クイズと講話で地元の歴史に興味
2020年10月25日
地元の歴史文化に関するクイズに全問正解して笑顔の子どもたち
地域の歴史顕彰に取り組む「尾崎のまちを考える会」(目木敏明会長)が学校、PTAと連携。例年は地元の名所旧跡を巡るクイズラリーを実施しているが、新型コロナの影響で校内開催に形式を変えて開いた。
クイズは全11問。「昔、尾崎でつくられていた白いものは?」「江戸時代に赤穂で入浜式塩田が発展した理由は?」など学年ごとに難易度を変えて出題した。体育館では5年生を対象に赤穂八幡宮の中村彰伸権禰宜が同神社と秋祭りの歴史について講話。6年生には目木会長ら同校OB3人が「尾崎の昔と今」と題し、昔の校舎の写真などをスクリーンに映しながら母校の歴史を子どもたちに紹介した。
ゲストティーチャーの一人として小学生時代の思い出を話した小國信一さん(1979年卒)は「これからは皆さんがこのまちをつくっていって」とエール。クイズを全問正解した6年生の八木理叡さん(11)は「昔の尾崎のことをおじいちゃんに聞いて、もっと知りたくなりました」と関心を高めた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年10月31日号(2390号) 3面 (10,103,089byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「群象の会」展、21日から [ 文化・歴史 ] 2011年01月15日MBS音楽コン西日本大会で優秀賞 中学生以下対象に五色百人一首大会 サークル会員募集の掲載を受付中 「写壇・あすなろ」ミニ写真展 [ 文化・歴史 ] 2011年01月06日SAM、五輪メダリストらが夢イベント 「大石良雄の妻 理玖の生涯」発刊 [ 文化・歴史 ] 2010年12月25日赤穂西中学校、バザー売上金を寄付 内蔵助愛用の碁盤も 忠臣蔵交流囲碁 [ 文化・歴史 ] 2010年12月12日男声合唱のコンサート [ 文化・歴史 ] 2010年12月12日和泉式部伝説が市民音楽劇に 特別展「仮名手本忠臣蔵の世界」 [ 文化・歴史 ] 2010年12月10日赤穂事件研究の先駆者、内海定治郎 [ 文化・歴史 ] 2010年12月10日県スポ少剣道、赤穂が2部門制覇 児童が忠臣蔵観光案内
コメントを書く