「西はりまの自然をまもる会」新会長に小河尚子さん
2020年11月05日
「西はりまの自然をまもる会」総会で挨拶する牟礼正稔市長=同会提供
同会は2014年7月、「産廃を考える会」として発足。広報紙「チスジノリ」の発行や有識者を招いての講演会などで自然と生活環境を保全する重要性を訴えているほか、上郡産廃問題対策協議会の構成団体として西有年地区の産業廃棄物最終処分場建設計画への反対活動を展開している。
役員改選は10月24日に上郡町生涯学習支援センターで開いた2020年度総会で行われ、赤穂市から牟礼正稔市長、田渕和彦市議、川本孝明市議が来賓として出席した。総会では、今年度の活動方針として、福浦地区の産廃処分場建設計画への反対運動も追加された。
新会長の小河さんは「『宇宙カレンダー』では大晦日午後7時33分に人類の祖先が誕生、その後、わずか5時間弱で現在の自然・環境破壊をもたらしました。この生物多様性を損なう人間の驕った行為は身近から始まっていることに気づくことの大切さを訴えていきたいと思います」と抱負をコメントした。
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掲載紙面(PDF):
2020年11月7日号(2391号) 1面 (4,878,774byte)
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[ 社会 ]
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コメント
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投稿:プリプリおばさん 2020年11月20日身近から始まっていることに気づくことの大切さ」
小河会長の言葉が心に響きます。
わたくしたち一人ひとりの日常の些細な行動
においても一つ一つその環境リスクを問いながら
自覚を持ち責任ある行動をとらなければなりませんね。
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投稿:M.H 2020年11月14日9 0
投稿:あき 2020年11月07日産廃問題は本当に厄介です。行政、企業、住民が知恵を絞って取り組まないといけない問題ですが、なかなかうまくいきません。
一番の大きな問題は、現行の廃掃法では処分場建設を阻止できないということ、産廃処分は行政が責任を持って管理運営しているのではなく、経済活動最優先の企業が請け負っている事業だということだと思います。一般廃棄物処理と産業廃棄物処理ではここが大きく違いますね。
人間が生きている限り、ゴミ問題については誰もが加害者でもあり被害者でもあります。ひとりひとりが少しでもゴミを減らす努力をすることはもちろんのこと、頑張って、と人まかせにするのではなく、学習会や活動に積極的に参加して「頑張りましょう」と声を掛け合い、運動を広げていきたいです。
より良い将来のために、私もまた頑張ろうと心新たにしています。
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投稿:自然を愛するばぁば 2020年11月07日7 0
投稿:ひろりん 2020年11月07日自然豊かな赤穂を未来に繋ごう。活動される皆様、頑張って下さい。
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投稿:TAKAYOSHI.H 2020年11月06日頭が 下がります。
どうぞ
頑張って下さい。
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投稿:こいちゃん 2020年11月06日7 0
投稿:宝角やす子 2020年11月05日人間の幸福追求は、化石燃料や、農薬 などを使う以前の時代に、もどるのが理想です。里山保全などは、大切な運動と思います。
また、人間の活動において、自然に負荷の かかるものは、出してはいけませんね。産廃もそうですし、原発もそうです。グンタ・パウリがゼロエミッションを説いています。
プラスチックなどの、生活のごみも、気候変動ん促す、温室効果ガス排出も、有害な排出物で、地球の命を縮めています。
どうぞ、赤穂の自然を守り、ひいては、地球の命を守ってください。
わたしも、ごみの3 R, (発生抑制、再利用、リサイクル)や、再生可能エネルギーによる電気使用など、出きることから、取り組んでいます。
ご一緒に頑張りましょう。
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投稿:横尾 真里 2020年11月05日11 0
投稿:自然大好き 2020年11月05日コメントを書く