65歳以上ワクチン接種 3会場で実施へ
2021年02月11日
全国の自治体で4月開始が予定されている65歳以上対象の新型コロナウイルスワクチン接種について、牟礼正稔市長は8日、集団接種を3会場で実施する計画を明らかにした。
牟礼市長は8日の定例会見で、「医療機関と医師会に協力を要請し、3会場で実施したい」とし、具体的な会場名は示さなかったものの、「政府が発表している4月1日から接種できるように準備している。3月中旬からクーポン券などを発送したい」と述べた。
市の65歳以上人口が約1万6000人に上り、新型コロナワクチンの接種回数が2回とされていることを踏まえ、「まだまだ解決しないといけない課題は多い」とし、国への要望として「情報を正確に出してほしい。また、ワクチン接種に携わる医療従事者へ十分な費用が出るように要望していく」と語った。
市は今月1日に新型コロナウイルスワクチン接種対策室を設置。職員5人を配置し、集団接種の実施体制構築や接種に必要なクーポン券の印刷と発送、市民からの相談体制の確保などを進めている。
掲載紙面(PDF):
2021年2月13日号(2404号) 2面 (4,542,088byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
牟礼市長は8日の定例会見で、「医療機関と医師会に協力を要請し、3会場で実施したい」とし、具体的な会場名は示さなかったものの、「政府が発表している4月1日から接種できるように準備している。3月中旬からクーポン券などを発送したい」と述べた。
市の65歳以上人口が約1万6000人に上り、新型コロナワクチンの接種回数が2回とされていることを踏まえ、「まだまだ解決しないといけない課題は多い」とし、国への要望として「情報を正確に出してほしい。また、ワクチン接種に携わる医療従事者へ十分な費用が出るように要望していく」と語った。
市は今月1日に新型コロナウイルスワクチン接種対策室を設置。職員5人を配置し、集団接種の実施体制構築や接種に必要なクーポン券の印刷と発送、市民からの相談体制の確保などを進めている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年2月13日号(2404号) 2面 (4,542,088byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
弁護士が語る「産廃の危険性と市民運動」 インフル学級閉鎖 昨年度上回るペース 赤穂市と赤穂高校が連携協定 [ 社会 ] 2018年01月31日有年地域の給水拠点「播磨台配水池」竣工 [ 社会 ] 2018年01月30日署員ら術科始め式で気合い [ 社会 ] 2018年01月29日職人から教わる庭木の手入れ [ 社会 ] 2018年01月29日《御崎メガソーラー問題》2月初旬に工程表 [ 社会 ] 2018年01月27日文化財防火デーに消防訓練 [ 社会 ] 2018年01月26日「助け合いの大切さ伝えたい」高校生が事例発表 [ 社会 ] 2018年01月20日「社協だより」広報紙コンで優良賞 [ 社会 ] 2018年01月19日インフルエンザで学級閉鎖 今年度初 有年のデマンドタクシー増便へ [ 政治 ] 2018年01月17日「お試し暮らし」体験して2組移住 [ 社会 ] 2018年01月13日《福浦産廃》4年越しに回答書「焼却灰に限定」 [ 社会 ] 2018年01月13日県下市議会で唯一「君が代」斉唱 [ 社会 ] 2018年01月11日
コメントを書く