全国高校柔道で健闘誓う 坂越中出身・大搗弘晟君
2021年03月13日
激励を受けて全国大会での活躍を誓った大搗弘晟君(左)
大搗君は、6つ上の兄が通っていた同クラブに3歳で入門。コツコツと稽古を積んで力をつけ、市内大会ではほとんど負けたことがなかった。中学時代は学校に柔道部がなかったため、相生産で高校生の胸を借りた。強豪私学の神港学園へ進学して技を磨き、昨年11月の県新人戦でついに県王者となった。
足技で相手を崩して得意の背負い投げで仕留めるスタイルで、12月にあった全国大会の県予選でも危なげなく優勝。自身初の全国大会出場を決めた。山本竜也監督(33)から「柔道への取り組みが真摯で他の部員からの信頼が厚い」と主将に指名された。
同クラブで大搗君を指導した長棟健太さん(42)=坂越=は「子どものころから負けん気が強かった。全国大会でもひるまず自分の柔道で戦ってほしい」。大搗君は「憧れの武道館で優勝を目指して頑張る」と健闘を誓った。
<前の記事 |
高山〜雄鷹台山をトレッキング 7日と8日、ストークスのNBL公式戦 赤穂市少女バレー第37回送別大会 スポーツ吹矢で健康増進 [ スポーツ ] 2015年02月20日第26回有年ふれあい剣道大会 県郡市区駅伝、中学生2人が区間賞 [ スポーツ ] 2015年02月02日西播磨ハイク500人募集 市少女バレー第34回会長杯 中学新人駅伝、赤穂東が男女V [ スポーツ ] 2015年01月20日26年度体育功労者と永年優秀選手表彰 [ スポーツ ] 2015年01月07日平成26年度千日登山表彰 [ スポーツ ] 2014年12月29日バトン競技で高校団体2位入賞 [ スポーツ ] 2014年12月28日少林寺拳法の全国高校選抜へ2選手 [ スポーツ ] 2014年12月23日海浜SCの指定管理者が内定 AKOシーサイドマラソン参加募集
コメントを書く