《市議選2021》審判の日 投票始まる
2021年04月04日
間隔を空けて列に並ぶように促すサインが床に貼られた投票所
新型コロナ感染が再び増加傾向にある中での選挙となった。市選管は感染防止対策として、各投票所の玄関口に消毒用アルコールを設置。係員はフェイスシールドと手袋を着用し、筆記具を介したウイルスの付着を避けるために使い切り鉛筆を投票者に配布する。間隔を空けて列に並ぶことを促すテープを床に貼り、規模の大きな投票所には混雑をさばく要員を配置している。
加里屋の赤穂市役所では投票開始から15分ほどで約10人が投票に訪れた。日課の散歩の途中に夫と一緒に立ち寄った加里屋の女性(73)は「市民のために一生懸命がんばるまじめな人に(市議に)なってほしい」と話した。幼児2人を子育て中という北野中の30代夫婦は「赤穂は子育て支援が充実していると思うけど、もっと力を入れてほしい」と票を投じたという。
同市議選は定数18対し現職13人、新人7人の計20人が立候補。党派別では、公明2人、共産1人、維新1人、無所属16人となっている。
投票は午後8時まで受け付ける。当日有権者数は3万9243人(男1万8602人、女2万0641人)。
<前の記事 |
[ 社会 ]
《御崎メガソーラー問題》住民有志が民事調停へ [ 社会 ] 2016年02月13日記憶喪失の保護女性 赤穂出身か [ 社会 ] 2016年02月13日「最新」「最高水準」関電に説明要求 [ 社会 ] 2016年02月04日高野の安定型産廃処分場 県が設置許可 [ 社会 ] 2016年02月03日テクノ消防の委託廃止を検討 [ 社会 ] 2016年02月03日交通事故死 初の年間ゼロ 赤穂初の女性樹木医が誕生 [ 社会 ] 2016年01月30日《御崎メガソーラー問題》住民質問への回答拒否 [ 社会 ] 2016年01月27日「文化財防火デー」に消防訓練 [ 社会 ] 2016年01月26日火災死傷者4年ぶりゼロ、救急は過去最多 [ 社会 ] 2016年01月26日平成28年消防出初式受章者 [ 社会 ] 2016年01月25日インフルエンザで学級閉鎖 今年度初 弁護士が産廃処分場の危険性訴え [ 社会 ] 2016年01月23日出初式で心意気 締め込み姿も [ 社会 ] 2016年01月18日「立ってられへん」大地震の揺れ実感 [ 社会 ] 2016年01月16日
コメントを書く