晩夏のヒマワリ畑で国展初入賞 高野の玉水久雄さん
2021年05月05日
国展で初入賞した玉水久雄さん
受賞作「晩夏」は佐用町のヒマワリ畑をモチーフにしたモノクロ作品。花の盛りを過ぎ、首を傾けたヒマワリたちを逆光で撮影し、シルエットで寂寥感を表した。
「若い頃には撮らなかったモチーフ。この年齢になって、木や花、石など身近なものに『命』を感じるようになった」と玉水さん。咲き終えたヒマワリにも命を感じ、カメラを向けたという。
写真歴22年で国展は2009年の初入選から通算11回入選。入賞は今回が初めてで、「もうちょっと頑張ってみようという気持ちになった。自分のテーマを確立する転機にしたい」と抱負を語った。
<前の記事 |
夏休み茶道教室 小1〜中3募集 赤松円心テーマ 歴史教室を開講 「赤穂の色」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2017年05月31日「秦河勝の墳墓」伝承の生島を見学 [ 文化・歴史 ] 2017年05月28日美術協会展が開催 28日まで [ 文化・歴史 ] 2017年05月26日「北前船寄港地」テーマにイベント [ 文化・歴史 ] 2017年05月20日夏の俳句を公募 入選句は行灯に ふれあい囲碁大会 100回に [ 文化・歴史 ] 2017年05月16日土器に触れて古代史学習 赤穂民報主催・第27回習字紙上展の作品募集 米寿記念で趣味の押絵展 [ 文化・歴史 ] 2017年05月13日民画「大津絵」の魅力を紹介 [ 文化・歴史 ] 2017年05月12日忠臣蔵扇子10作目リリース [ 文化・歴史 ] 2017年05月10日書道具「水滴」コレクション展 [ 文化・歴史 ] 2017年05月08日江戸時代の具足や駕籠など寄贈 [ 文化・歴史 ] 2017年05月03日
コメントを書く