子らも2年ぶり参加し「お田植え祭」
2021年06月22日
2年ぶりに子どもたちも参加して行われた東有年八幡神社のお田植え祭
お田植え祭は、秋祭りで頭人を務める子どもが神米になる苗を手植えする慣わしで、例年地元の同世代の子どもたちが一緒に参加している。昨年はコロナ禍で大人のみだったため、2年ぶりに子どもたちが加わった。
一昨年に続いて頭人の山谷蛍太(けいた)君(8)=有年小2年=と今年初めての平尾邦光(くにひこ)君(4)=有年幼年少=が最初に神田へ。他の子どもたちも続き、東有年自治会(岩本泰夫会長)の大人たちに教わりながら田植えを行った。
初めて田植えを体験したという平尾君は「楽しかった」と感想。父の邦男さん(38)は「地元に愛着をもって元気に育ってほしい」と願った。宮下宮司は「文化や伝統を受け継ぐことが地域社会の持続にもつながる」と話した。
<前の記事 |
柔道の県スポ少大会で2選手優勝 磁石モーターでコマ回し 三菱電機が出前授業 [ 子供 ] 2023年02月06日中古の子ども服や絵本を無料提供 児童の個人情報含むUSB紛失 日本遺産写真展 図書館で3日から [ 文化・歴史 ] 2023年02月02日「考えてプレーを」元日本代表がサッカー指導 赤穂の魅力再発見講座 有年山城のフィールドワークも 故西山松之助氏 生誕110年記念で特別展 [ 文化・歴史 ] 2023年01月25日インフルエンザで臨時休業 市内では約3年ぶり [ 子供 ] 2023年01月24日塩竈神社など日本遺産文化財に説明板 [ 文化・歴史 ] 2023年01月22日2月4日に「子育てフェスタ」先着100組募集 第42回赤穂市少女バレーボール会長杯 学校初のリレーV 地域から金メダル ふるさと文化講座「旧赤穂郡域の獅子舞」などテーマ [ 文化・歴史 ] 2023年01月14日キャンバスの会 13日から図書館で作品展 [ 文化・歴史 ] 2023年01月10日
コメントを書く