カモもお米もすくすく育って
2021年07月18日
園児たちが見守る中、水田を泳ぐアイガモ=有年幼稚園提供
アイガモは田んぼの雑草や害虫を食べるほか、ふんが肥料になる。水田を泳ぎ回ることで雑草が生えるのを防ぎ、化学肥料や除草剤を低減できるメリットがある。
十数年前からアイガモ農法に取り組む宮下憲章宮司が幼鳥を10羽用意した。いずれも生後1か月ほどの食べ盛りという。
園児らは、餌を探して素早く水田を泳ぎ回るアイガモたちを目で追いかけた。今後も散歩の途中に立ち寄ってアイガモと水稲の成長を見守る予定で、年長組の岩本純怜ちゃん(5)は「えさを食べているところがかわいい。カモちゃんもお米も大きくなって」と期待した。
<前の記事 |
アユつかみ取りなど夏休み体験教室 親子で陶芸、オリジナルの一碗 [ 子供 ] 2014年07月09日お年寄りの心に響いた和太鼓慰問 泥しぶき上げて全力疾走 [ 子供 ] 2014年07月01日加里屋川沿いに園児が花植え [ 子供 ] 2014年06月30日元日本代表招き車いすバスケ教室 創作パンで『はらぺこあおむし』 [ 街ネタ ] 2014年06月28日図書館が子ども向け夏休み行事 児童ら生き生き、ふるさとの川探検 [ 子供 ] 2014年06月24日よい歯の審査会、小中学生を表彰 [ 子供 ] 2014年06月16日子ども向けポーセラーツ教室 古民家改装の和食処が評判 [ 街ネタ ] 2014年06月14日子ども茶道教室、小中学生を募集 第38回市中学校対抗戦ソフトテニス 種もみから育苗、青々と [ 子供 ] 2014年06月10日
コメントを書く