「絶対食べないで」駅前通りに毒キノコ
2021年08月25日
駅前通りに生えていた毒キノコのオオシロカラカサタケ
オオシロカラカサタケはハラタケ科のキノコ。春から秋にかけて発生し、マッシュルームのような形から生長すると傘が平らに開く。加熱や冷凍しても毒性はなくならず、食べると消化器系の中毒症状を引き起こす。赤穂市内では2010年に市内の公園に自生していたオオシロカラカサタケを生でかじった20代男性が約2時間後に腹痛や嘔吐、下痢を発症して入院した事例がある。
かつては沖縄や小笠原諸島でしかみられなかったが、1980年代から本州でも確認されるようになったという。公園や河川敷など身近なところでも珍しくないという。
同事務所は「キノコは見分けが難しい。食用のキノコに似ていても実は毒キノコだったということもあるので、手を出すべきではない」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年8月28日号(2429号) 4面 (5,770,893byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「動物ふれあい村」にカピバラ [ 街ネタ ] 2012年03月24日浴場で人助けした人の情報求む [ 街ネタ ] 2012年02月25日商店街各店がひな人形展示 [ 街ネタ ] 2012年02月17日2人の「じんたくん」ご対面 [ 街ネタ ] 2012年02月05日「不景気をタツ」干支の石像 [ 街ネタ ] 2011年12月29日有年楢原のイルミ、今年で10年 [ 街ネタ ] 2011年12月05日善意のノジギク、花盛り グラスに広がる忠臣蔵の世界 [ 街ネタ ] 2011年11月30日天国から花の贈り物 [ 街ネタ ] 2011年11月16日洪水に負けず“ど根性スイカ” [ 街ネタ ] 2011年10月29日コスモス畑でかくれんぼ 人間の身勝手で不幸な子ネコ [ 街ネタ ] 2011年10月17日3代続けて晴れの頭人 [ 街ネタ ] 2011年10月16日手作り「のど自慢」500人が声援 “水辺の貴婦人”赤穂に飛来 [ 街ネタ ] 2011年10月08日
コメントを書く