大根焚きで義士の遺徳偲ぶ
2009年02月04日
義士の命日に大石神社で振る舞われた“厄除け大根”
厄除け大根の炊き出しは今年で4年目。「義士の命日に一人でも多くの人に参拝してほしい」(飯尾宮司)との思いから、毎年2月4日に行っている。
輪切りにした約100本分の大津産ダイコンをカツオだしで油揚げと一緒に煮込み、1000食分を用意。参道に甘辛い匂いが立ち込めた。
赤穂観光大使の落語家・三遊亭楽松さん(44)も得意のマラソンで来穂。2日、京都・山科の大石神社を出発し、冷たい雨に耐えながら約170キロの道のりを3日がかりで走破した。参拝後は「冷えた体にしみわたります」と熱々のダイコンをほおばった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年2月7日(1834号) 4面 (8,470,432byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
東京・泉岳寺 今年の義士祭中止 観光協会が公募で事務局長を決定 ごみ減量資源化 小学生のポスター・標語展 修学旅行 県内・短縮日程で実施へ 市最高齢男性が104歳で死去 [ 社会 ] 2020年09月29日新型コロナと闘う医療従事者たちの記録 [ 社会 ] 2020年09月25日
詐欺被害防止へ防犯ペン立て あこう中小企業給付金 今月末で申請締め切り 《市議選2021》来年3月28日告示、4月4日投票 [ 社会 ] 2020年09月17日略式代執行で空き家解体 市内1例目 [ 社会 ] 2020年09月14日
千種川で恒例の水生生物調査 「受けた恩を倍返し」赤穂高校同窓会長・東野雅弘さん [ 社会 ] 2020年09月12日
公共灯LED化 年900万円コスト減 [ 社会 ] 2020年09月11日高齢者施設で水害避難訓練 [ 社会 ] 2020年09月08日
相生市とのごみ処理広域化「見送り」
コメントを書く