ル・ポン音楽祭 ベルリンからオンライン配信
2021年11月20日
同音楽祭の音楽監督を務める樫本さんの「コロナ禍にあっても、一人でも多くの方々に音楽を届けたい」との思いを受け、実行委員会が主催する。
実行委の発表によると、同管弦楽団の本拠地であるフィルハーモニー・ベルリン大ホールを会場に樫本さんをはじめ12人のアーティストが出演予定。モーツァルト、サン=サーンスなど室内楽6曲の演奏を午後8時(現地時間正午)から約2時間にわたって生中継する。会場費、中継費など600万円の開催経費は赤穂市と姫路市が折半で支出する。
ライブ配信は同音楽祭公式ホームページで無料で視聴でき、翌日以降も来年1月12日(水)まで見逃し配信する。
樫本さんはオンラインコンサートの開催に向けて、「美しい赤穂城跡や姫路城の豪華な庭園、印象的な書写山圓教寺などで、お客様を目の前にして演奏しているような気持ちで臨みます」と抱負。「素晴らしいホールのベルリン・フィルハーモニーも、このイベントに特別な雰囲気をもたらし、新たなインスピレーションが得られるのではないでしょうか」とメッセージを寄せた。
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2021年11月20日号(2439号) 1面 (6,303,575byte)
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