赤穂緞通を伝承する会 4年ぶり受講生募集
2022年02月21日
赤穂緞通は江戸後期に考案された手織り敷物、鍋島、堺とともに日本三緞通の一つに数えられ、2007年に兵庫県伝統的工芸品に指定。織り上げるにはさまざまな工程を習得する必要があり、講習会の修了生を中心に製法を継承している。
同会が講習生を募集するのは4年ぶり。市の委託を受けて運営する加里屋の赤穂緞通技術研修工房「つむぐ」で開講する。受講無料(工房共益費として月3000円)。▽赤穂緞通の技術を習得・伝承する意思があり、月80時間以上作業できる▽市内在住または在勤で今年3月末時点で45歳以下ーを条件に2月28日(月)まで応募を受け付け、面接で選考する。
申し込み、問い合わせは同工房Tel45・0606。
<前の記事 |
ユネスコ文化遺産「大垣祭」赤穂出身画家が天井画制作中 [ 文化・歴史 ] 2023年01月01日全国伝統的工芸品展で赤穂緞通作家2人入選 [ 文化・歴史 ] 2023年01月01日野中第一公園にセアカゴケグモの死がい [ お知らせ ] 2022年12月31日初日の出を雄鷹台山で 元旦登山 来春採用赤穂市職員 5職種で新規・追加募集 [ お知らせ ] 2022年12月24日有年考古館で企画展「看板・立札・道しるべ」 [ 文化・歴史 ] 2022年12月22日日本珠算連盟 第262回暗算検定合格者 [ お知らせ ] 2022年12月21日「ウサギのように飛躍を」児童ら描いた干支大絵馬 赤穂珠算振興会 第164回西日本段位試験昇段者 [ お知らせ ] 2022年12月19日第152回赤穂ふれあい囲碁 [ お知らせ ] 2022年12月11日特別展「上方の忠臣蔵浮世絵」貴重な190点 [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日義士引き揚げルート 中央義士会が一部見直し [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 義士行列 四十七士の出演者決定 [ お知らせ ] 2022年12月04日義士行列の小道具に「槍印」加えては [ 文化・歴史 ] 2022年12月04日
コメント
3 2
投稿:興味あります 2022年02月23日コメントを書く