15メートル級消防はしご車 27年ぶり新調
2022年03月16日
27年ぶりに更新した15メートル級はしご車
新車両(全長約7メートル、全幅2・3メートル)は2輪駆動のオートマチック車で乗車定員6人。はしごの可動域を超えそうになったときに自動で知らせるアナウンス機能、夜間の活動を円滑にするLED照明を配備し、昨年度に更新した救助工作車と同じく車体に市木の桜がデザインされている。購入価格は約1億500万円。
車体側面の注水口にホースを接続すれば、はしごに内蔵された配水管を通ってバスケット部の筒先まで給水できる構造で、旧車両で必要だった放水ホースを取り回す人員が不要になる。
15メートル級はしご車は5階建て程度まで消火活動が可能。市消防本部は11階建て程度まで対応可能な35メートル級はしご車も配備している。
* * *
新車両の購入価格が税抜き金額になっていましたので、税込み金額に訂正しました。(2022年3月16日10時15分)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年3月19日号(2455号) 4面 (10,554,762byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「安全・安心に新時代へ」赤穂署が強化パト [ 社会 ] 2019年04月08日《高野産廃》緊急マニュアル 通報以外に具体策なし [ 社会 ] 2019年04月06日赤穂高校の2019年度人事異動 [ 社会 ] 2019年04月02日赤穂市教委の2018年度末異動(一般教職員含む) [ 社会 ] 2019年04月01日赤穂市教委の2018年度末異動(管理職分) [ 社会 ] 2019年03月30日観光監を新設 「市民の会」担当も 2019年市異動 [ 社会 ] 2019年03月30日県議選 現職長岡氏が無投票5選 [ 社会 ] 2019年03月29日《高野産廃》緊急マニュアル策定せずに操業 [ 社会 ] 2019年03月16日4月から常勤医師8人増員〜赤穂市民病院 [ 社会 ] 2019年03月13日「世界ダウン症の日」に啓発イベント 被災地へ思い 7回目の「絆ラーメン」 《高野産廃》議会への事前説明と異なる条文で協定 [ 社会 ] 2019年03月11日段ボールでベッド 避難所体験 [ 社会 ] 2019年03月10日藻場再生へアマモ苗移植 「ホタル飛ぶ川に」加里屋川で幼虫放流
コメントを書く