風切って走るヨットの爽快感
2022年06月06日
大型ヨットの体験乗船会が4日、坂越湾であり、家族連れなど約30人がクルージングを楽しんだ。
かつて北前船寄港地として栄えた坂越浦でヨットの魅力を知ってもらおうと、まちづくり団体「坂越のまち並みを創る会」(寺井秀光会長)の協賛で姫路ヨット協会(妹尾達樹会長)が主催した。
同協会副理事長でヨット歴約40年の会社員、大和田樹志さん(61)が所有する「プラチナ号」(37・5フィート)のほか、会員以外のヨット仲間も協力して計4艇が出航。4〜8人ずつ分乗して生島の周辺海域を約1時間航海した。この日の天候は快晴。参加者らは風を切って走るヨットの爽快感を味わった。
同級生で参加した尾崎小4年の久田千紗さん(10)は「船の先頭に乗せてもらった。風が気持ちよかった」と話し、安岡結菜さん(10)は「とても楽しかった。また乗ってみたい」と初めて乗船したヨットを満喫できた様子だった。
湾内ではカヌーや小型ヨットの体験教室も行われた。3年前にも企画したが強風で大部分を中止したといい、寺井会長は「いい天気の中開催できて良かった。大人も子どもも楽しんでもらえたのでは」とイベントの成功を喜んだ。
掲載紙面(PDF):
2022年6月11日号(2465号) 4面 (12,599,577byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
坂越湾で行われたヨット体験乗船会。奥に見えるのは生島の御旅所
かつて北前船寄港地として栄えた坂越浦でヨットの魅力を知ってもらおうと、まちづくり団体「坂越のまち並みを創る会」(寺井秀光会長)の協賛で姫路ヨット協会(妹尾達樹会長)が主催した。
同協会副理事長でヨット歴約40年の会社員、大和田樹志さん(61)が所有する「プラチナ号」(37・5フィート)のほか、会員以外のヨット仲間も協力して計4艇が出航。4〜8人ずつ分乗して生島の周辺海域を約1時間航海した。この日の天候は快晴。参加者らは風を切って走るヨットの爽快感を味わった。
同級生で参加した尾崎小4年の久田千紗さん(10)は「船の先頭に乗せてもらった。風が気持ちよかった」と話し、安岡結菜さん(10)は「とても楽しかった。また乗ってみたい」と初めて乗船したヨットを満喫できた様子だった。
湾内ではカヌーや小型ヨットの体験教室も行われた。3年前にも企画したが強風で大部分を中止したといい、寺井会長は「いい天気の中開催できて良かった。大人も子どもも楽しんでもらえたのでは」とイベントの成功を喜んだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年6月11日号(2465号) 4面 (12,599,577byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ねんりん弓道で銅メダル [ スポーツ ] 2013年11月10日第12回市小学生リレーカーニバル 第25回忠臣蔵旗少年剣道の結果 第25回市中学学年別テニス 東アジア大会でメダル4個奪取 [ スポーツ ] 2013年11月05日定自圏交流野球、3年ぶり赤穂開催 体操のU−12全国大会へ出場 赤穂弓友会10月例射会 [ スポーツ ] 2013年10月30日シティマラソン、「ミス日本」も来場 全日本女子学生剣道へ4年ぶり [ スポーツ ] 2013年10月30日市文化・スポーツ賞に3団体15個人 五輪選手が子どもたちに卓球指導 市中学駅伝、赤穂西が男女V 剣道の県学生新人を制覇 [ スポーツ ] 2013年10月17日高知ねんりんピックへ2選手 [ スポーツ ] 2013年10月11日
コメントを書く