福祉向上に貢献「つつじ賞」など5個人7団体
2022年06月10日
ボランティア活動などを通して住みよいまちづくりなどに貢献した個人、団体などに贈る「つつじ賞」「さくら賞」「ふくしの人」の受賞者が赤穂市からこのほど発表された。
表彰式は6月11日(土)に中広の赤穂化成ハーモニーホールで行われる。各賞合わせて次の5個人7団体が受賞する。
〔つつじ賞〕
▽大河司さん(砂子)大河優さん(坂越)上鍵正市さん(朝日町)森口和彦さん(坂越)=2021年11月10日、坂越沖で手漕ぎボートで釣りをしていた最中に遭難した71歳男性を警察・消防と合同で現場海域の捜索にあたり、半島の岩場で発見し、早期の救助に貢献した。
〔さくら賞〕
▽大町自治会防犯パトロール隊(勝田三好代表)=児童登下校時の安全確保のため、2006年4月より毎日、自治会地域内の危険箇所に立ち、交通安全指導を行うとともに、警察や民生委員などと協働で地域の安全・防災意識の向上に貢献している。
▽手作り文化伝承の会(松本一郎代表)=2003年より赤穂義士祭など各祭りで草履、わらじ、しめ縄の作品提供を行うとともに、会内で実技講演会を実施し、技術向上に努めるなど、作品提供と技術指導を通して伝統文化の伝承に貢献している。
▽赤穂青年会議所=加里屋川清掃活動「元気いっぱい加里屋川!」イベントを2009年度から復活させ、11年度からは加里屋川ふるさとの川整備連絡協議会など各種団体と河川清掃活動を拡大実施するなど、河川愛護活動に貢献している。
▽TOTOバスクリエイト株式会社、株式会社横山サポートテック=赤穂青年会議所主催の加里屋川清掃活動「元気いっぱい加里屋川!」イベントの復活に協力し、2011年度から加里屋川ふるさとの川整備連絡協議会など各種団体と河川清掃活動を拡大実施するなど、河川愛護活動に貢献している。
〔ふくしの人〕
▽岩弘之さん=赤穂ボランティア協会が設立された1982年から協会に所属し、障がい者支援や高齢者の在宅福祉サービスのボランティアグループで長年活動。副会長、監事などで活動運営を支えている。
▽寄居家和(奥吉昌子代表)=2012年1月に設立されたふれあい・いきいきサロン。お花見、お月見などの季節の催しのほか、みんなでお出かけするなど主に高齢者の閉じこもり防止に力を入れて毎月開催されている。
▽MOAひまわり会(東條正輝代表)=2004年7月に発足したボランティアグループで、07年8月にボランティアセンターに登録。会員15人で幼稚園、小・中学校や総合福祉会館などで花の生け込みをしている。
掲載紙面(PDF):
2022年6月11日号(2465号) 3面 (12,599,577byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
表彰式は6月11日(土)に中広の赤穂化成ハーモニーホールで行われる。各賞合わせて次の5個人7団体が受賞する。
〔つつじ賞〕
▽大河司さん(砂子)大河優さん(坂越)上鍵正市さん(朝日町)森口和彦さん(坂越)=2021年11月10日、坂越沖で手漕ぎボートで釣りをしていた最中に遭難した71歳男性を警察・消防と合同で現場海域の捜索にあたり、半島の岩場で発見し、早期の救助に貢献した。
〔さくら賞〕
▽大町自治会防犯パトロール隊(勝田三好代表)=児童登下校時の安全確保のため、2006年4月より毎日、自治会地域内の危険箇所に立ち、交通安全指導を行うとともに、警察や民生委員などと協働で地域の安全・防災意識の向上に貢献している。
▽手作り文化伝承の会(松本一郎代表)=2003年より赤穂義士祭など各祭りで草履、わらじ、しめ縄の作品提供を行うとともに、会内で実技講演会を実施し、技術向上に努めるなど、作品提供と技術指導を通して伝統文化の伝承に貢献している。
▽赤穂青年会議所=加里屋川清掃活動「元気いっぱい加里屋川!」イベントを2009年度から復活させ、11年度からは加里屋川ふるさとの川整備連絡協議会など各種団体と河川清掃活動を拡大実施するなど、河川愛護活動に貢献している。
▽TOTOバスクリエイト株式会社、株式会社横山サポートテック=赤穂青年会議所主催の加里屋川清掃活動「元気いっぱい加里屋川!」イベントの復活に協力し、2011年度から加里屋川ふるさとの川整備連絡協議会など各種団体と河川清掃活動を拡大実施するなど、河川愛護活動に貢献している。
〔ふくしの人〕
▽岩弘之さん=赤穂ボランティア協会が設立された1982年から協会に所属し、障がい者支援や高齢者の在宅福祉サービスのボランティアグループで長年活動。副会長、監事などで活動運営を支えている。
▽寄居家和(奥吉昌子代表)=2012年1月に設立されたふれあい・いきいきサロン。お花見、お月見などの季節の催しのほか、みんなでお出かけするなど主に高齢者の閉じこもり防止に力を入れて毎月開催されている。
▽MOAひまわり会(東條正輝代表)=2004年7月に発足したボランティアグループで、07年8月にボランティアセンターに登録。会員15人で幼稚園、小・中学校や総合福祉会館などで花の生け込みをしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年6月11日号(2465号) 3面 (12,599,577byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂健福管内 直近2週間は新規陽性者なし [ 社会 ] 2021年12月15日子育て臨時給付金 赤穂市も現金一括へ 子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 《市民病院医療事故多発》16日に弁論準備手続 問われる過失責任 [ 社会 ] 2021年12月11日優良従業員 13事業所48人を表彰 市民病院 経営検討委報告書は越年の見通し 犯罪抑止へ年末特別警戒 赤穂署で発隊式 [ 社会 ] 2021年11月30日赤穂健福管内 直近2週間の新規陽性3人 [ 社会 ] 2021年11月30日海浜公園の大観覧車 来年1月10日で運転終了 「利剣」「蟹牡丹」など8種類 赤穂緞通柄タオル ボーイスカウト赤穂第一団 60周年で記念誌 海難救助協力の功績に「のじぎく賞」 教習所で高齢者の安全運転講習 [ 社会 ] 2021年11月22日動物ふれあい村 惜しまれつつ閉園 DMOテーマに市民フォーラム [ 社会 ] 2021年11月20日
コメントを書く