商工会議所の会費19年ぶりアップ
2009年02月28日
赤穂商工会議所は4月から加盟事業所の年会費を現行の一口3000円から4000円に値上げする。同会議所の会費アップは平成2年以来19年ぶり。
同会議所によると、平成8年度以降、基礎的収支が毎年赤字。基金積立金を取り崩して補填してきた。「職員数や給与の削減などで経費節約に努めたが、7〜8年後には財政崩壊もありうる状況」といい、昨年12月の臨時議員総会で会費規約を改正した。
同会議所は今年1月1日現在で1224事業所が加盟。19年度決算では会費収入は約2600万円で、一般会計収入のおよそ5割を占めている。
今井眞治専務理事は「会員各位の経営環境が厳しい中ではあるが、ご理解いただきたい」と話している。
掲載紙面(PDF):
2009年2月28日(1837号) 1面 (8,242,442byte)
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同会議所によると、平成8年度以降、基礎的収支が毎年赤字。基金積立金を取り崩して補填してきた。「職員数や給与の削減などで経費節約に努めたが、7〜8年後には財政崩壊もありうる状況」といい、昨年12月の臨時議員総会で会費規約を改正した。
同会議所は今年1月1日現在で1224事業所が加盟。19年度決算では会費収入は約2600万円で、一般会計収入のおよそ5割を占めている。
今井眞治専務理事は「会員各位の経営環境が厳しい中ではあるが、ご理解いただきたい」と話している。
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[ 商業・経済 ]
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