川柳赤穂吟社 濱邉稲佐岳顧問が句文集
2023年04月03日
川柳赤穂吟社顧問の濱邉稲佐岳さん(81)=姫路市城北本町=が句文集『空の青』を刊行した。
元兵庫県警の警察官だった濱邉さんは在職中の1978年に川柳入門。82年から30年間、「時の川柳社」同人として活動した。神戸川柳協会の理事長を務め、現在は複数の吟社で代表や講師として後進を導いている。
句集の出版は第一句集『海の青』を刊行した1999年以来。表題句「てのひらの鬱を笑うか空の青」をはじめ約330句を収録した。川柳を通して関わった人たちとの思い出や記録も掲載し、自分史としての要素も持たせた。
四六判210頁。新葉館出版(Tel06・4259・3777)から1600円+税。
掲載紙面(PDF):
2023年4月1日号(2502号) 2面 (9,714,363byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第二句集『空の青』を刊行した濱邉稲佐岳さん
元兵庫県警の警察官だった濱邉さんは在職中の1978年に川柳入門。82年から30年間、「時の川柳社」同人として活動した。神戸川柳協会の理事長を務め、現在は複数の吟社で代表や講師として後進を導いている。
句集の出版は第一句集『海の青』を刊行した1999年以来。表題句「てのひらの鬱を笑うか空の青」をはじめ約330句を収録した。川柳を通して関わった人たちとの思い出や記録も掲載し、自分史としての要素も持たせた。
四六判210頁。新葉館出版(Tel06・4259・3777)から1600円+税。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年4月1日号(2502号) 2面 (9,714,363byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
早乙女たちが稲収穫「抜穂祭」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日名人が語る塩づくり「塩は生き物。夜泣きもする」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日市文化賞・スポーツ賞に5団体32個人 赤穂が生んだ文人歴史家 姫路で特別展「西山松之助」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月21日「2022赤穂市美術展」絵画、書など309点 個性豊か 名僧高僧の墨跡展 [ 文化・歴史 ] 2022年10月20日頭人行列に獅子舞 3年ぶり「神幸式」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月17日国重要無形民俗文化財「坂越の船祭」3年ぶり開催 [ 文化・歴史 ] 2022年10月10日市民文化祭の生花展「高齢化で最後」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月08日「川柳赤穂吟社」10周年記念で誌上大会 投句募集 [ 文化・歴史 ] 2022年10月08日田辺眞人氏の歴史発見講座 50人募集 風景写真西播磨 会員10人作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年10月03日ル・ポン開幕前会見 樫本さん「人生に残るコンサートに」 [ 文化・歴史 ] 2022年09月30日ル・ポン国際音楽祭 2日開幕 赤穂公演の残席わずか 「声楽の甲子園」初の2年連続県代表 [ 文化・歴史 ] 2022年09月26日
コメントを書く