『ダメ。ゼッタイ。』薬物乱用防止を呼び掛け
2023年06月27日
薬物乱用の防止を呼びかける街頭キャンペーンが25日、中広のイオン赤穂店であり、赤穂ライオンズクラブ、日本ボーイスカウト赤穂第一団など約45人が参加した。
医師会や薬剤師会などで構成する西播磨地区薬物乱用防止指導員とともに同店の入り口6か所に分かれ、買い物客に啓発グッズを手渡した。
兵庫県によると、近年は若年層における大麻の使用が増加傾向にあり、中学生世代まで広がっているという。この日のキャンペーンでは、カブスカウトの子どもたちが「薬物乱用から自分自身を守るためには、どんな人から誘われても、立ち止まって冷静に考えること、きっぱりと断る勇気を持つことが何よりも大切です」などと厚生労働大臣メッセージを朗読した。
国連は6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」と定め、国内では6月20日からの1か月間を「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動実施期間」としてキャンペーンが展開されている。兵庫県内では期間中計12か所で街頭キャンペーンを行う。
掲載紙面(PDF):
2023年7月1日号(2513号) 2面 (6,455,015byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
薬物乱用防止を呼びかけた街頭キャンペーン
医師会や薬剤師会などで構成する西播磨地区薬物乱用防止指導員とともに同店の入り口6か所に分かれ、買い物客に啓発グッズを手渡した。
兵庫県によると、近年は若年層における大麻の使用が増加傾向にあり、中学生世代まで広がっているという。この日のキャンペーンでは、カブスカウトの子どもたちが「薬物乱用から自分自身を守るためには、どんな人から誘われても、立ち止まって冷静に考えること、きっぱりと断る勇気を持つことが何よりも大切です」などと厚生労働大臣メッセージを朗読した。
国連は6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」と定め、国内では6月20日からの1か月間を「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動実施期間」としてキャンペーンが展開されている。兵庫県内では期間中計12か所で街頭キャンペーンを行う。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年7月1日号(2513号) 2面 (6,455,015byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
詐欺まがいの屋根工事 悪質業者に注意 5月12〜14日 播州赤穂〜備前片上で一部運休 善意のマスク 妊婦に20枚ずつ配布 [ 社会 ] 2020年05月01日給付金申請書発送 赤穂市は5月下旬 アウトドア施設も人影まばら [ 社会 ] 2020年04月30日令和2年春の叙勲 [ 社会 ] 2020年04月29日学校園の臨時休業 赤穂市も5月末まで延長 N95マスク アルコール消毒はNG [ 社会 ] 2020年04月27日ひとり親世帯へ社協が「お弁当助成券」 「議員定数削減を」検討委設置申し入れ [ 社会 ] 2020年04月24日小学生の家庭学習 ネットで支援 [ 子供 ] 2020年04月24日相次ぐ善意のマスク寄贈 「タイガーマスク」からも 児童館が手作り オリジナル人形劇の動画公開 [ 子供 ] 2020年04月22日市内パチンコ店 残る2店舗も休業へ [ 社会 ] 2020年04月22日休業要請に応じない店舗の公表を検討
コメントを書く