忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. スポーツ子供
  3. 記事詳細

「野球楽しみ好きになろう」少年クラブチーム発足

 2024年02月03日 
 「エンジョイベースボール」をスローガンに掲げる軟式少年野球クラブチームが誕生。今年4月の正式活動スタートへ向け新規メンバーを募集している。

「エンジョイベースボール」をスローガンに発足した少年野球クラブチーム「赤穂ブルーオーシャンズ」


 チーム名は「赤穂ブルーオーシャンズ」。▽野球を楽しみ、好きになること▽自ら考え、行動すること▽感謝の気持ちを常に持つこと―などを理念に今年1月に発足した。これまでに11人が入部し、毎週土曜と日曜に高雄小学校運動場(雨天時は塩屋地区体育館)で練習している。

 「ナイスバッティング!」「ナイスキャッチ!」など子どもたちのプレーをほめる声がグラウンドに明るく響く。「野球を楽しんで好きになれば自然と上手くなる」と話すのは代表の清原千尋(かずひろ)さん(32)=加里屋=。「ミスしても怒らない」との指導方針をコーチ同士で申し合わせているという。加里屋の小学4年、千崎凛空君(10)は「練習がめっちゃ楽しい。早く試合がしたい」と元気よくバットを振っていた。

 3歳から小6までを対象に居住地や性別を問わず入部でき、部費は年代別に1000円〜3500円。土日のほか小学生のみ火曜と木曜の夜に自由参加の練習がある。「なるべく保護者の負担を減らしたい」と保護者会やお茶当番をなくし、希望すれば練習後に子どもを自宅まで送り届けるサービス(1回100円、市外は200円)も利用できる。

 少子化が進み、既存の野球少年団が廃部になった地域もある中、「子どもたちが野球を楽しむ選択肢を増やしたい」と清原さん。入部に関する問い合わせはTEL090・5094・9008。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2024年2月3日号(2539号) 1面 (5,287,613byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15

今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案←t(11/24)
  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←太郎(11/23)
  • 「今も昔もボール追う子の目は同じ」尾崎野球少年団50周年←元同級生39(11/23)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警