赤穂署で「術科始め式」署員ら決意新た
2024年02月07日
警察官が日頃の鍛錬の成果を発表する赤穂署の「術科始め式」が加里屋中洲の同署道場であり、署員らが剣道や柔道などの紅白戦で技を競った。
![](../data/d00179/p17994_0.jpg)
コロナ禍の中止をはさんで5年ぶり。堀井昭彦署長は「能登地震の被災地で活動している警察官の仲間たちに思いをはせながら、日頃の稽古の成果を発揮してほしい」と訓示。署員らは年始早々から寒稽古を積んで臨んだといい、来賓約20人が見つめる中、気合いのこもった計8試合を披露した。
凶器を持った犯人と対峙した場面を想定した「逮捕術」の試合では、敵の攻撃を交わしつつ警棒で鋭い突きを入れるなど緊迫した攻防がみられた。
開会式で選手宣誓した地域課の山本純平巡査長(26)は「安全・安心なまち赤穂の実現へさらに精進したい」と決意を新たにした。
掲載紙面(PDF):
2024年2月10日号(2540号) 2面 (6,018,218byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
![](../data/d00179/p17994_0.jpg)
日頃の鍛錬の成果を披露した赤穂署の「術科始め式」
コロナ禍の中止をはさんで5年ぶり。堀井昭彦署長は「能登地震の被災地で活動している警察官の仲間たちに思いをはせながら、日頃の稽古の成果を発揮してほしい」と訓示。署員らは年始早々から寒稽古を積んで臨んだといい、来賓約20人が見つめる中、気合いのこもった計8試合を披露した。
凶器を持った犯人と対峙した場面を想定した「逮捕術」の試合では、敵の攻撃を交わしつつ警棒で鋭い突きを入れるなど緊迫した攻防がみられた。
開会式で選手宣誓した地域課の山本純平巡査長(26)は「安全・安心なまち赤穂の実現へさらに精進したい」と決意を新たにした。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2024年2月10日号(2540号) 2面 (6,018,218byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
“減災”に重点「赤穂防災士の会」発足 災害時トイレ用井戸ポンプ整備 [ 社会 ] 2016年04月23日
「安全安心に全力尽くす」新署長が抱負 [ 社会 ] 2016年04月23日
緊急消防援助隊の一次隊が帰還 [ 社会 ] 2016年04月20日
28年度市自治功労者に4人 [ 社会 ] 2016年04月19日市民病院はDMAT派遣 [ 社会 ] 2016年04月18日消防操法大会、第1分団が初優勝 [ 社会 ] 2016年04月18日
プロバスクラブ新会長に植村氏 [ 社会 ] 2016年04月18日姉妹都市・山鹿市へ水と食料搬送 [ 社会 ] 2016年04月17日商議所青年部の新会長に藤本氏 熊本へ緊急消防援助隊が出発 赤穂大石神社宮司に最高位の浄階 [ 社会 ] 2016年04月14日
平成28年の危険業務従事者叙勲 [ 社会 ] 2016年04月11日看護学博士後期課程を認可申請 関西福祉大 [ 社会 ] 2016年04月06日磯浜橋に歩道橋、通学路安全に [ 社会 ] 2016年04月06日
コメントを書く