文化祭バザー収益を子ども食堂に寄付 赤穂高生徒会
2024年02月10日
地域の子どもたちのために役立ててほしいと、赤穂高校生徒会(高橋海音会長)は8日、文化祭バザーの収益12万470円を「あこう子ども食堂」(岩崎由美子代表)に寄付した。
昨年6月に開催した文化祭で3年生と調理部、茶道部が実施したバザーの収益全額。生徒会で話し合って寄付先を決めたという。
同校では、あこう子ども食堂が始まった2017年から調理部による手作りお菓子のプレゼントをほぼ月1度継続して行っており、この日も寄付金とともに作りたてのチョコケーキ30個を寄贈した。
生徒会役員で調理部員でもある木本紘菜さん(17)=2年=は「子どもたちに笑顔で喜んでほしい」。岩崎代表は「高校生のみなさんが地域の子どもたちのためを思ってくれてありがたい」と感謝し、受け取った寄付金は子ども食堂の看板をつくる費用などに活用する予定という。
掲載紙面(PDF):
2024年2月10日号(2540号) 1面 (6,018,218byte)
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文化祭バザーの収益を「あこう子ども食堂」に寄付した赤穂高校生徒会
昨年6月に開催した文化祭で3年生と調理部、茶道部が実施したバザーの収益全額。生徒会で話し合って寄付先を決めたという。
同校では、あこう子ども食堂が始まった2017年から調理部による手作りお菓子のプレゼントをほぼ月1度継続して行っており、この日も寄付金とともに作りたてのチョコケーキ30個を寄贈した。
生徒会役員で調理部員でもある木本紘菜さん(17)=2年=は「子どもたちに笑顔で喜んでほしい」。岩崎代表は「高校生のみなさんが地域の子どもたちのためを思ってくれてありがたい」と感謝し、受け取った寄付金は子ども食堂の看板をつくる費用などに活用する予定という。
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