寸劇やクイズで学びの成果を発表
2024年02月26日
今年度の地域学習の成果を披露する学習発表会「有年っ子フェスティバル」が22日、西有年の有年小学校(西村博子校長、40人)であり、保護者や来賓が参観する中、学年ごとにユニークで一生懸命な発表を行った。
同校では今年度、「ふるさと有年学習」と題し、「生活・総合的な学習」の時間を活用して各学年が校外学習や行事を実施した。発表会は児童の司会進行で1年生から順番にリレー形式でステージに上がり、地域の協力で行った稲作体験や里山探検、環境学習などを寸劇で紹介。得た知識を基に客席に向けてクイズを出題するなど工夫して発表した。
遺跡探検の学習成果を発表した6年の田淵絢音(あやね)さん(12)は「緊張せずに堂々と発表できました。有年は緑や自然だけでなくて、古い歴史もあることがわかって、また好きになりました」と笑顔で話した。
学習発表会は創立150周年を機に今回初めて開催。会場の体育館には旧校舎の写真も展示され、学校の変遷を振り返った。同校は「来年度以降も学習発表会を継続したい」としている。
掲載紙面(PDF):
2024年3月2日号(2543号) 1面 (7,207,674byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
全校児童による学習発表会で校歌を歌う有年小の子どもたち
同校では今年度、「ふるさと有年学習」と題し、「生活・総合的な学習」の時間を活用して各学年が校外学習や行事を実施した。発表会は児童の司会進行で1年生から順番にリレー形式でステージに上がり、地域の協力で行った稲作体験や里山探検、環境学習などを寸劇で紹介。得た知識を基に客席に向けてクイズを出題するなど工夫して発表した。
遺跡探検の学習成果を発表した6年の田淵絢音(あやね)さん(12)は「緊張せずに堂々と発表できました。有年は緑や自然だけでなくて、古い歴史もあることがわかって、また好きになりました」と笑顔で話した。
学習発表会は創立150周年を機に今回初めて開催。会場の体育館には旧校舎の写真も展示され、学校の変遷を振り返った。同校は「来年度以降も学習発表会を継続したい」としている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2024年3月2日号(2543号) 1面 (7,207,674byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「夏至」恒例の「お田植え祭」 『ダメ。ゼッタイ。』薬物乱用防止を呼び掛け 市民体育祭2023…少女バレーボール 多数の園児が発熱・風邪症状で園閉鎖 市内小学校で運動会 4年ぶりに全学年合同 [ 子供 ] 2023年06月03日赤穂柔道スポ少が近畿3位 初の全日本大会へ 親子で学ぶ防災ワークショップ 受講者募集 「ヘルメットなし」で自転車事故 致死率は倍以上 [ 子供 ] 2023年05月25日「高雄の宝」希少植物ハマウツボを観察 赤穂民報主催・第39回習字紙上展の出品規定 障がいのある園児に虐待か 県が改善指導 施設側は否定 絵マップコン 昨年で終了 20年で1327作品 第44回赤穂市少女バレー新人戦 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり 海浜公園に恐竜!? 新アトラクション開設
コメントを書く