「理科好きの子ども増やそう」近畿大工学部と連携協定
2024年05月28日
理科教育の充実を推進しようと、赤穂市教育委員会は近畿大学工学部と教育連携協定をこのほど調印した。
有年中学校を拠点校として実験教室を開講するほか、大学教員や学生による教員向け研修などを行い、「理科好きの子どもたちの増加を図る」としている。
同大学は2013年から有年中で出前授業を行うなど赤穂市と関わりがある。さらに連携を深めようと協定を結んだ。
今後は学生らが生徒や児童から理科に関する質問をリモートで受け付ける相談コーナーの開設も検討しているという。調印式で尾上慶昌教育長は「小規模校のメリットを活かして有年中を拠点校とし、市内各小・中学校にも広げたい」と展望。同大工学部の荻原昭夫学部長は「赤穂市教育委員会と本学の知見の相乗効果が、互いにとってさらに充実した教育環境の提供につながることを祈念する」と期待した。
掲載紙面(PDF):
2024年7月6日号(2558号) 1面 (5,837,859byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂市教育委員会と近畿大学工学部の教育連携協定調印式
有年中学校を拠点校として実験教室を開講するほか、大学教員や学生による教員向け研修などを行い、「理科好きの子どもたちの増加を図る」としている。
同大学は2013年から有年中で出前授業を行うなど赤穂市と関わりがある。さらに連携を深めようと協定を結んだ。
今後は学生らが生徒や児童から理科に関する質問をリモートで受け付ける相談コーナーの開設も検討しているという。調印式で尾上慶昌教育長は「小規模校のメリットを活かして有年中を拠点校とし、市内各小・中学校にも広げたい」と展望。同大工学部の荻原昭夫学部長は「赤穂市教育委員会と本学の知見の相乗効果が、互いにとってさらに充実した教育環境の提供につながることを祈念する」と期待した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2024年7月6日号(2558号) 1面 (5,837,859byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
建築士会が講習会 [ 社会 ] 2010年12月27日保育所の入所希望、3所で定員超 [ 社会 ] 2010年12月27日正月に向けて縁起物を準備 [ 社会 ] 2010年12月25日赤穂西中学校、バザー売上金を寄付 市内各地でふれあいもちつき [ 社会 ] 2010年12月20日赤穂産海苔、今季も出荷 [ 社会 ] 2010年12月18日赤穂市が冬のボーナス支給 [ 社会 ] 2010年12月15日県スポ少剣道、赤穂が2部門制覇 児童が忠臣蔵観光案内 義士祭奉賛 第40回学童書道展の入賞者 市長選説明会、2陣営が出席 [ 社会 ] 2010年12月07日義士提灯制作、中3生ボランティア募集 市が鳥インフル警戒本部を設置 [ 社会 ] 2010年12月03日ゆとりを持って交通安全 [ 社会 ] 2010年12月01日尾崎の井上一幸さんに県技能顕功賞 [ 社会 ] 2010年12月01日
コメントを書く