赤穂市議選に23人が立候補
2009年03月29日
「がんばろう!」と支持者らとともに掛け声を上げた出陣式
立候補届け出は午前8時半から市役所2階会議室で行われ、各陣営の関係者らが抽選順に必要書類を届け出た。党派別の内訳は、無所属17人、共産4人、公明2人。
新人候補者の一人は午前9時から選挙事務所前で第一声。公約を掲げ、「当たり前のことが当たり前にできる議会に改善したい。変えていきたい。一票を託してください」と支持を訴えた。
ある現職陣営は同9時半から選挙事務所で出陣式を開いた。「赤穂は変わりつつある。この選挙に何としても勝って、市政課題に取り組みたい」とアピール。集まった支持者一人ひとりと握手を交わし、選挙カーに乗り込んだ。
投票日は4月5日(日)。期日前投票は3月30日(月)から4月4日(土)まで市役所2階で午前8時半〜午後8時に行われる。
立候補者は次のとおり。
◇赤穂市議会議員選挙 立候補者(定数20−立候補23人、届け出順)
※氏名、年齢、党派、新現元別、当選回数、代表的肩書(前職)、現住所
田端 智孝(63)無・現4 元塩町自治会顧問(電力会社員)元塩町
重松 英二(67)無・現4 会社役員(議長、PTA連合会長)有年原
江見 昭子(68)共・現1 農業(有年地区婦人会長、会社員)有年原
小林 篤二(57)共・現2 労災の会事務局長(赤穂市職員)本水尾町
竹内 友江(60)無・現2 書道講師、監査委員(民生児童委員)木津
家入 時治(54)無・現1 会社員(連合赤穂地区連絡会長)加里屋中洲
汐江 史朗(62)無・新人 郵政退職者赤穂会長(郵便局長)城西町
米口 守(59)無・現1 会社役員(赤穂高PTA会長)木津
永安 弘(61)無・現4 議長、赤穂軟式野球協会副会長、片浜町
前川 弘文(47)公・現1 党赤穂支部副支部長(電機会社員)元沖町
釣 昭彦(57)無・現1 建築設計士、上仮屋自治会副会長、城西町
小路 克洋(59)無・現5 呉服店経営、市剣道連盟参与(議長)尾崎
藤友 俊男(58)無・現1 一級建築士、駅前商店街会長、加里屋
藤本 敏弘(63)無・現3 会社役員、副議長(監査委員)鷆和
村阪やす子(58)共・現2 会社員(幹線道路特別委副委員長)中広
木下 守(48)公・新人 党赤穂支部副支部長(会社員)朝日町
瓢 敏雄(51)無・現1 民生生活常任副委員長(JA職員)尾崎
川本 孝明(55)共・現4 会社員(建設産業常任委員長)鷆和
松原 宏(63)無・現3 会社役員、福祉施設評議委員、上仮屋北
有田 光一(69)無・現5 赤穂八幡宮総代会長(議長)南宮町
籠谷 義則(61)無・現2 会社役員、社会福祉法人役員、尾崎
山野 崇(34)無・現1 鮮魚販売業、建設水道常任副委員長、寿町
池田 芳伸(58)無・現4 NPO法人副理事長(副議長)坂越
<前の記事 |
関連サイト:
【関連記事】市議の4年間の実績教えて
【関連記事】立候補予定者らが政策、理念を熱弁
[ 政治 ]
水道代4か月分無料に 物価高騰の負担軽減策 [ 政治 ] 2023年06月06日値上げ検討、施設廃止も 18年ぶり「集中改革プラン」 《市民病院医療事故多発》市長「再検証を行う考えはない」 土遠孝昌氏を新議長に選出 副議長は西川浩司氏 [ 政治 ] 2023年04月19日水道事業在り方検討委の委員を公募 会派構成が一部変更 「新風」は5人に [ 政治 ] 2023年04月13日副市長に溝田康人・健康福祉部長 藤本副市長が任期満了で退任意向 後任に溝田氏起用か [ 政治 ] 2023年03月25日赤穂市議会 13・14日に代表質問 [ 政治 ] 2023年03月08日牟礼氏が施政方針「現実の歳入規模に見合った行財政構造へと見直し」 [ 政治 ] 2023年03月01日2023年度当初予算案 給食費完全無償化は見送り [ 政治 ] 2023年02月24日社会意識アンケート 市政アドバイザーが市民に協力要望 衆院予算委で医療安全テーマに質問 池畑氏 [ 政治 ] 2023年02月07日都市計画マスタープラン 10年ぶり見直しへ意見募集 [ 政治 ] 2023年02月03日牟礼市政2期目スタート 公約語る [ 政治 ] 2023年01月21日
コメントを書く