日展書の部11年連続入選 塩屋の清水まみさん
2024年11月03日
「第11回日本美術展覧会(日展)」の書の部で塩屋の書道講師、清水まみさん(68)=赤穂市書道会会長=が入選。自身の入選回数を11年連続11度目に伸ばした。
入選作は正岡子規の短歌「海原に立つ雲の峰風をなみ群るる白帆の上をはなれず」を調和体で書した。「これ以上は書けないと思えるまで何度も書きました」といい、清水さんにとっても納得の一枚だという。
所属会派「正筆会」では常務理事を務め、教本に掲載される高校生向けの手本を担当することも。「書に打ち込める環境があることがとてもありがたい」と周囲や家族への感謝を繰り返した。
日展で11年連続11度目の入選を果たした清水まみさん
入選作は正岡子規の短歌「海原に立つ雲の峰風をなみ群るる白帆の上をはなれず」を調和体で書した。「これ以上は書けないと思えるまで何度も書きました」といい、清水さんにとっても納得の一枚だという。
所属会派「正筆会」では常務理事を務め、教本に掲載される高校生向けの手本を担当することも。「書に打ち込める環境があることがとてもありがたい」と周囲や家族への感謝を繰り返した。
<前の記事 |
詩とエッセイ「卆寿のひとりごと」 [ 文化・歴史 ] 2018年05月18日ナイフ一本 模様細工の美 [ 文化・歴史 ] 2018年05月12日赤穂美術協会展 18日から3日間 [ 文化・歴史 ] 2018年05月12日「赤穂の秋冬」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2018年05月11日川柳赤穂吟社 初の合同句集 [ 文化・歴史 ] 2018年05月04日勇壮豪華 民俗資料館で「五月人形展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月28日文字に魂 篆刻と書画の個展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月27日7月に市民能「羽衣」 入場券の販売開始 花の美際立つ「押し花アート展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月25日市文化財の地獄絵を一般公開 高瀬舟船着場跡が観光スポットに [ 文化・歴史 ] 2018年04月19日姫路生まれの板画家 長谷川富三郎展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月18日歴史コラム100本『赤穂史百話』 [ 文化・歴史 ] 2018年04月17日後継者育成へ赤穂緞通の研修工房 [ 文化・歴史 ] 2018年04月14日市児童合唱団の歌声がCDに
コメントを書く