「博士」目指して忠臣蔵検定 40問に挑む
2024年12月02日
元禄赤穂事件に関する知識を問う「忠臣蔵検定」が1日、義士墓所がある加里屋の花岳寺など全国各地で行われた。受検者らは事件の史実から文化面まで幅広く出題された40問に挑戦した。
一般社団法人中央義士会が主催。東京都港区の泉岳寺や熊本県山鹿市の日輪寺など義士ゆかりの地6か所で受検者を受け付け、忠臣蔵愛好者を中心に約30人がエントリーした。
「刃傷事件のとき浅野内匠頭は何歳?」「原惣右衛門の実弟は誰?」「仮名手本忠臣蔵が初めて上演された芝居小屋はどこ?」など(正解は35歳、岡嶋八十右衛門、竹本座)。100点満点で60点以上を合格とし、75点以上は「忠臣蔵講師」、90点以上は「忠臣蔵博士」に認定される。
中学生の頃から忠臣蔵好きだという高雄の会社員、木下茂典さん(51)は「出来事があった日付を答える問いもあって難しかった。もっと勉強して忠臣蔵にのめり込みたい」と話した。
一般社団法人中央義士会が主催。東京都港区の泉岳寺や熊本県山鹿市の日輪寺など義士ゆかりの地6か所で受検者を受け付け、忠臣蔵愛好者を中心に約30人がエントリーした。
「刃傷事件のとき浅野内匠頭は何歳?」「原惣右衛門の実弟は誰?」「仮名手本忠臣蔵が初めて上演された芝居小屋はどこ?」など(正解は35歳、岡嶋八十右衛門、竹本座)。100点満点で60点以上を合格とし、75点以上は「忠臣蔵講師」、90点以上は「忠臣蔵博士」に認定される。
中学生の頃から忠臣蔵好きだという高雄の会社員、木下茂典さん(51)は「出来事があった日付を答える問いもあって難しかった。もっと勉強して忠臣蔵にのめり込みたい」と話した。
花岳寺でも行われた忠臣蔵検定
<前の記事 |
クラシックピアノの全国コンクールへ 秦氏ゆかりの史跡を探訪 [ 文化・歴史 ] 2016年11月27日最後の忠臣蔵検定104人挑戦 [ 文化・歴史 ] 2016年11月27日自筆の著書や手紙も「山鹿素行」展 [ 文化・歴史 ] 2016年11月26日昭和の西播磨 写真集刊行 三木家文書公開 討ち入りの記述も [ 文化・歴史 ] 2016年11月25日県史跡の墓所 イノシシ被害 [ 文化・歴史 ] 2016年11月23日「祭」テーマに吹奏楽の演奏会 “赤穂富士”テーマに習字コンクール展 尺八と琴の演奏発表会 赤穂美術協会が18日から小品展 [ 文化・歴史 ] 2016年11月18日「子ども義士物語」上演へ稽古真剣 市民合唱団が関西フィルと共演 [ 文化・歴史 ] 2016年11月13日34年ぶり外壁塗装修理 民俗資料館 [ 文化・歴史 ] 2016年11月12日一攫千金の夢昔も 江戸時代の富くじ箱 [ 文化・歴史 ] 2016年11月10日
コメントを書く