赤穂高でも採点ミス34件
2009年04月21日
兵庫県内公立高校入試の採点ミス問題で、赤穂高校でも全日制、定時制合わせて33人分の答案で計34件の誤りがあったことが県教委のまとめで20日、わかった。県教委によると、「合否への影響はない」という。
今春の同校入試は全日制243人、定時制30人(二次募集含む)が受験した。
同校によると、採点作業は3月13日の試験当日午後から開始。県教委の定めた基準に則って同校の教諭41人が採点と点検を行い、午後10時半ごろに終了した。
県教委は学校ごとの採点ミスの内訳、内容について、「生徒に動揺を与えるので非公開」としている。
赤穂高校の橋本博行校長は「採点ミスはあってはならないこと。受験生と保護者のみなさんに申し訳ない」と話している。
掲載紙面(PDF):
2009年4月25日(1845号) 4面 (9,297,660byte)
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今春の同校入試は全日制243人、定時制30人(二次募集含む)が受験した。
同校によると、採点作業は3月13日の試験当日午後から開始。県教委の定めた基準に則って同校の教諭41人が採点と点検を行い、午後10時半ごろに終了した。
県教委は学校ごとの採点ミスの内訳、内容について、「生徒に動揺を与えるので非公開」としている。
赤穂高校の橋本博行校長は「採点ミスはあってはならないこと。受験生と保護者のみなさんに申し訳ない」と話している。
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