園児らの笑顔に親も満足
2008年02月16日
会場のあちこちで子どもたちの笑顔が見られた「ようちえんまつり」
会場のメインアリーナは、各園がアイデアを凝らしたブースが並び、遊園地さながらの雰囲気。段ボールをつないだ巨大迷路、磁石を使った魚釣りゲームなど約20種類ものアトラクションに子どもたちの歓声が至るところで響いた。
海浜町の高谷洋友君(5)はパチンコゲームで1等が当たってにっこり。「次は迷路に行くよ」と母親の手を引いた。4月に御崎幼稚園に入園する元塩町の平野絢女ちゃん(4)は兄智大君(6)と来場。たっぷり楽しんだようすで「来年もあるといいな」と話していた。
初めて開催して好評だった昨年に続き、「また子どもたちの笑顔が見たい」と4月に各園のPTA役員らが実行委員会を立ち上げ、12回の会議で企画を練り上げた。
アトラクションのほとんどは保護者らの手作り。実行委員長の藤本明秀さん(43)=城西幼稚園PTA会長=は「各幼稚園の保護者が工夫して準備してくれたおかげ」とイベントの成功に満足そうだった。
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掲載紙面(PDF):
2008年2月16日(1780号) 1面 (9,044,949byte)
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