白杖歩行を実施訓練
2008年02月23日
街中を実際に歩いた視覚障害者の歩行訓練
円滑な日常生活を送るのに役立ててもらおうと、県視覚障害者福祉協会が主催。10人が参加した。
午前中に基本的な杖の使い方を学び、午後からは屋外へ。誘導ボランティアの先導で約1・6キロの道のりを歩行。途中でスーパーにも立ち寄り、エスカレーターやエレベーターの安全な乗り降りについても練習した。
初めて参加した御崎の三宅秀和さん(60)は「普段は人に頼ってばかりで杖を使うことがなかった。きょうの訓練で自ら歩くことの楽しさを知った」。
今月29日には応用編として電車の乗り降りを行う。問合せは市視覚障害者福祉協会の清水さん(Tel43・8658)まで。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年2月26日(1781号) 3面 (8,993,979byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
全国から1400超える「怒り」 [ 社会 ] 2009年03月14日義士木像の修復ボランティア開始 「兵庫百山」に赤穂から雄鷹台山 [ 社会 ] 2009年03月13日県下一斉に公立高校入試 [ 社会 ] 2009年03月13日青少年育成の功労に感謝状 失業後の対応など無料相談会 買い物にはマイバッグ持参を もっと絵本に親しんで 公民館に提供 10日からレジ袋有料化スタート 地デジ移行期狙った悪質業者に注意 [ 社会 ] 2009年03月06日環境省がモデル地域に 赤穂で「里海シンポ」 [ 社会 ] 2009年03月06日差押え品オークション、見積価格の約3倍で落札 [ 社会 ] 2009年03月05日赤穂高入試、243人出願 [ 社会 ] 2009年03月05日赤穂小6年生が今年も加里屋川清掃 門出の春、卒業シーズン到来
コメントを書く