しぶき浴びて暑気払い
2009年07月25日
巫女が熱湯を振りまいた「湯立神楽」
午後7時からの祭典に続き、白装束の巫女2人が拝殿前に置かれた2つの釜に神酒を注ぎ、湯を清めた。鉦や笛が演奏される中、煮えたぎる釜の湯に浸したササの束を勢いよく前後左右に打ち振るい、周囲を幾重にも取り囲んだ参拝客らに湯玉を振りかけた。
しぶきを浴びると病気にならないと言われる神事。使われたササは縁起物として参拝客に配られた。
友人4人と訪れた中広の主婦、川崎一二三さん(57)は「たっぷりお湯をかけていただきました。おかげでこの夏も元気に過ごせそう」と笑顔でササを受け取っていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年8月1日(1858号) 4面 (7,959,107byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
園児らの笑顔に親も満足 雪遊びに園児ら興奮 赤穂生まれのハクチョウ、愛称決定 [ 社会 ] 2008年02月16日競売入札妨害の市職員に有罪判決 木津の母妻殺人 被告に懲役12年 市内の登山道を本に かきまつりに過去最高1万2千人 [ 社会 ] 2008年02月09日義士自刃命日祭に1000人 [ 社会 ] 2008年02月09日育てた大豆が豆腐に変身 110番ポスターコンクール表彰 使用済み食用油のリサイクル促進 文化財守る消防訓練 [ 社会 ] 2008年02月02日署員らみなぎる気合い [ 社会 ] 2008年02月02日経営者協会が議員削減を要望 視覚障害者の歩行訓練会
コメントを書く