「くらちゃん号」23日まで延長運行
2009年09月12日
赤穂観光協会(寒川信男会長)は10日、JR播州赤穂駅からの観光二次アクセスとして9月20日までの期間限定で運行している周遊バス「くらちゃん号」を23日(水・祝)まで延長することを決定した。
新型インフルエンザの影響で減った観光客を呼び戻そうと、県の補助金で8月20日から運行。赤穂城跡、海浜公園など市内の観光名所と宿泊施設15カ所を巡るルートで、クラシック風の22人乗りバスを1日6便走らせている。
「100円で一日乗り降り自由」という手軽さが受け、利用客数は連日100人以上。午前中の2便は「定員を上回り、乗車をお断りするほど」(同協会)の人気。秋の行楽シーズンに利用を希望する観光客からの要望があまりにも強いため、一日当たり約5万円の運行経費を協会が負担し、とりあえず23日まで期間延長することにした。
同協会は7日、継続運行についての要望書を赤穂市に提出。「せっかくニーズがあるものを打ち切るのは惜しい。せめて土日祝日だけでも運行を継続してほしい」と支援を求めている。
関連サイト:
【関連記事】観光周遊バスが運行スタート
掲載紙面(PDF):
2009年9月12日(1863号) 4面 (7,783,497byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
新型インフルエンザの影響で減った観光客を呼び戻そうと、県の補助金で8月20日から運行。赤穂城跡、海浜公園など市内の観光名所と宿泊施設15カ所を巡るルートで、クラシック風の22人乗りバスを1日6便走らせている。
「100円で一日乗り降り自由」という手軽さが受け、利用客数は連日100人以上。午前中の2便は「定員を上回り、乗車をお断りするほど」(同協会)の人気。秋の行楽シーズンに利用を希望する観光客からの要望があまりにも強いため、一日当たり約5万円の運行経費を協会が負担し、とりあえず23日まで期間延長することにした。
同協会は7日、継続運行についての要望書を赤穂市に提出。「せっかくニーズがあるものを打ち切るのは惜しい。せめて土日祝日だけでも運行を継続してほしい」と支援を求めている。
<前の記事 |
関連サイト:
【関連記事】観光周遊バスが運行スタート
掲載紙面(PDF):
2009年9月12日(1863号) 4面 (7,783,497byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 商業・経済 ]
あこう中小企業給付金 今月末で申請締め切り 弁当、野菜、工芸品など日替わり出店 残材活かし飛沫防止間仕切り格安で 市内景気動向 さらに下降も底打ち期待 [ 商業・経済 ] 2020年09月12日赤穂みかん、いちご 新メニュー開発へ ウェルカム赤穂 9割が近畿圏内 [ 商業・経済 ] 2020年09月02日時重ねた魅力 築古物件を店舗に再生 かんぽの宿 改修で9月から休館 [ 商業・経済 ] 2020年08月26日「グルメ券」販売スタート 初日開始8カ所完売 プレミアム付き「赤穂グルメ券」26日発売 赤穂の新特産に!? 四角いスイカ 新型コロナ追跡 県が登録と利用呼び掛け 「まちに活気を」19日「ごほうびマルシェ」 一生の思い出を地元で フォトウエディング 谷尾食糧工業が赤穂工場増設へ [ 商業・経済 ] 2020年07月08日
コメントを書く