連作版画で描く親鸞聖人の一生
2009年09月18日
親鸞聖人の生涯を描いた版画作品と作者の佐野正幸さん
展示されるのは、元塩町の版画家、佐野正幸さん(69)が制作した「私版 親鸞聖人絵伝」。
佐野さんは3年前、浄土宗の開祖・法然上人の誕生から臨終までを描いた版画を連作。「次はその弟子だった親鸞聖人の一生を描きたい」と資料収集を進め、京都・青蓮院門跡に伝わる御絵伝などを参考にA3判の単色木版画20点を約1年間かけて作品化した。
佐野さんは「親鸞聖人の生き方の中に心の豊かさと安らぎを探りたかった」と制作意図を語っている。
27日(日)まで。本堂で午前10時〜午後4時。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年9月19日(1864号) 3面 (10,691,080byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
7月に市民能「羽衣」 入場券の販売開始 花の美際立つ「押し花アート展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月25日市文化財の地獄絵を一般公開 高瀬舟船着場跡が観光スポットに [ 文化・歴史 ] 2018年04月19日姫路生まれの板画家 長谷川富三郎展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月18日歴史コラム100本『赤穂史百話』 [ 文化・歴史 ] 2018年04月17日後継者育成へ赤穂緞通の研修工房 [ 文化・歴史 ] 2018年04月14日市児童合唱団の歌声がCDに 日本書芸院の審査会で最高の「史邑賞」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月10日赤穂書道会展 13日から図書館で [ 文化・歴史 ] 2018年04月07日「女・女・女展」30回記念展 31日まで [ 文化・歴史 ] 2018年03月29日随想100本 米寿の健筆に脱帽 [ 文化・歴史 ] 2018年03月27日還暦バンド 晴れのステージで熱唱 [ 文化・歴史 ] 2018年03月26日30回目の「女・女・女」展 29日から [ 文化・歴史 ] 2018年03月24日ヴァイオリン教室 第16回発表会
コメントを書く