坂越船祭りを模型で紹介
2009年10月01日
精巧に作られた和船を陳列している模型展
坂越の船大工、湊隆司さん(81)が実物の6〜10分の1の縮尺で制作した櫂伝馬、頭人船などのミニチュア8点。
湊さんは実際の祭りで使用されている和船の建造、修理も手がける市選定保存技術保持者。模型とはいえ、実物と同じ弁甲杉を用い、形状、構造だけでなく質感も本物そっくりに仕上げている。
湊さん愛用の大工道具と市教委が撮影した祭り写真計約50点も展示。午前9時〜午後5時。水曜休館。入館料は高校生以上200円、小中学生100円。Tel43・4600。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年10月3日(1865号) 4面 (7,931,050byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
西浜塩田の一級資料を市が受贈 [ 文化・歴史 ] 2018年05月19日詩とエッセイ「卆寿のひとりごと」 [ 文化・歴史 ] 2018年05月18日ナイフ一本 模様細工の美 [ 文化・歴史 ] 2018年05月12日赤穂美術協会展 18日から3日間 [ 文化・歴史 ] 2018年05月12日「赤穂の秋冬」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2018年05月11日川柳赤穂吟社 初の合同句集 [ 文化・歴史 ] 2018年05月04日勇壮豪華 民俗資料館で「五月人形展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月28日文字に魂 篆刻と書画の個展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月27日7月に市民能「羽衣」 入場券の販売開始 花の美際立つ「押し花アート展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月25日市文化財の地獄絵を一般公開 高瀬舟船着場跡が観光スポットに [ 文化・歴史 ] 2018年04月19日姫路生まれの板画家 長谷川富三郎展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月18日歴史コラム100本『赤穂史百話』 [ 文化・歴史 ] 2018年04月17日後継者育成へ赤穂緞通の研修工房 [ 文化・歴史 ] 2018年04月14日
コメントを書く