案外、奥深いドングリこま
2008年03月08日
シンプルがゆえに奥が深いドングリこま
爪楊枝を刺したドングリをどれだけ長く回せるかを競うシンプルな遊び。材料は昨秋、公園内に実ったクヌギのドングリを使った。長期保存できるように、一旦水に浸して冷蔵してから乾燥したもの。
「芯をまっすぐ通すのがコツ」とのアドバイスを受け、参加者らはドリルやキリで慎重に穴あけ。1人2〜3個ずつ作って皿の上で回したが、なかなか重心が安定せず、すぐに倒れてしまうこまも。
この日の最高記録は38秒回した小学生。ちなみに、県下の博物館施設などが共同で開催している「兵庫県どんぐりこま大会」の優勝者は1分20秒を超えるタイムだという。
「いずれは県大会の会場にエントリーしたい」と同公園。塩屋の上田大樹君(6)は「回すのは難しかった。家でも遊びたい」と自作のこまを持ち帰っていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年3月8日(1783・1784号) 4面 (11,006,015byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市内小学校、計544人が卒業 星見えずともロマン広がった天文台見学 [ 子供 ] 2010年03月23日幼稚園に巨大ダイコンのプレゼント 「緑提灯」の店、赤穂で第1号 [ 街ネタ ] 2010年03月13日狙った方向逃さない伐倒プロ集団 [ 街ネタ ] 2010年03月12日バイオリン教室8期生発表会 海から“愛のお返し”!? ハート型のカキ [ 街ネタ ] 2010年03月08日全国展に出品の絵マップを展示 希少種チスジノリ、中学生が研究発表 あぶってコロコロ、手作り「ひなあられ」 [ 子供 ] 2010年03月03日卒業と入学の春に幼小交流 [ 子供 ] 2010年03月02日春の訪れ祝って「おもちつき」 [ 子供 ] 2010年03月02日児童遊園地の約1割「使用中止」 受け継がれる“ハマウツボ”保護活動 [ 子供 ] 2010年02月25日ひとり暮らしのお年寄りと交流
コメントを書く