「緑提灯」の店、赤穂で第1号
2010年03月13日
赤穂で初めてお目見えした「緑提灯」
「緑提灯」は日本の食料自給率向上、地産地消推進を目的に、5年前に北海道・小樽で始まった市民運動。主旨に賛同する登録店は「地場産品応援の店」と書かれた緑色の提灯をぶら下げ、国産食材の使用率アップに努める。これまでの登録数は全国で2600店に達しているという。
提灯には塗り絵の星が5個並び、国産食材の使用率がカロリーベースで50%以上なら1個、10%アップするごとに1個ずつ塗りつぶす。星の数が多いほど運動に貢献していることを示し、食の安全性を客にアピールするのにも役立つ。
赤穂で最初の登録店になったのは、加里屋の「そば処衣笠」。そば粉、コメ、鶏卵はすべて赤穂産にこだわり、国産使用率は90%以上。堂々の“5つ星”が店先で光っている。
店主の木村秀之助さん(62)は「おもしろい取り組みだと思って参加した。星の数に恥じないように、安全でおいしいメニューを提供したい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年3月13日(1887号) 3面 (9,614,496byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
花壇整備の公園で花に囲まれ歌う [ 街ネタ ] 2024年11月11日中浜町で今年もカボチャのハロウィン飾り [ 街ネタ ] 2024年10月19日夜空に長い尾「紫金山・アトラス彗星」坂越の前田邦稔さん撮影 [ 街ネタ ] 2024年10月15日黒崎町の市道路肩にスイカ [ 街ネタ ] 2024年10月15日この季節に珍しい桜の花咲く [ 街ネタ ] 2024年10月02日生活の中にある美術 89歳男性がアートギャラリー 城南緑地のコクチョウ死ぬ [ 街ネタ ] 2024年05月17日一本のハナミズキに赤と白の花 [ 街ネタ ] 2024年04月27日「見た目にだまされないで」創作パンで詐欺防止PR [ 街ネタ ] 2024年03月09日路傍の掲示板に善意の書 続けて30年 男性の思い 城南緑地の飼育施設 ウサギの数ついにゼロ [ 街ネタ ] 2023年12月17日電動カートの下敷きになった半身麻痺の女性助けた「地獄に仏」 [ 街ネタ ] 2023年12月13日赤穂駅南ロータリーにイルミ設置 義士祭前夜と当夜に点灯 [ 街ネタ ] 2023年12月08日高齢者クラブが野菜栽培 交流と生きがいに [ 街ネタ ] 2023年10月28日重さ約200キロの「カボチャのお化け」 [ 街ネタ ] 2023年10月21日
コメントを書く