コンビニ強盗想定して防犯訓練
2009年10月09日
コンビニ強盗を想定して行った訓練
帽子とマスクで顔を隠した犯人役の赤穂署員が「セブン−イレブン赤穂若草町店」(片山陽彦店長)に入店。カウンターの女性店員に「金を出せ」と刃物をつきつけ、レジの金を奪って仲間が運転する車で逃走した。
女性店員は防犯ブザーを作動させ、犯人の乗った車にカラーボールを投げつけた。別の店員が110番通報。駆けつけた警察官が店員から犯人の特徴を聞き取った。
訓練に参加したアルバイト店員の山田寿美子さん(21)=黒崎町=は「犯人の服装は覚えていたが、車の色まで気が回らなかった」と対応の難しさを口にした。訓練を監修した同署生活安全課長の桂田晴隆警部は「周囲の視界を確保するために窓側には物を置かないなど、狙われにくい環境づくりが大切」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年10月17日(1867号) 3面 (8,500,857byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ロボットで遠隔サービス 市が実証実験 児童虐待防止へ 市と県警が協定 臨時休業は3月23日まで延長 24日に終業式 4月から「紙ごみ」増え9種分別に 医療機関へマスク5000枚提供 [ 社会 ] 2020年03月06日新型コロナ対策本部を設置 [ 社会 ] 2020年03月03日みなと銀行と協定 地域活性化へ官民連携 青少年海外派遣を中止 新型コロナ影響で [ 社会 ] 2020年03月02日赤穂にも追い風 時代小説『北前船用心棒』 [ 社会 ] 2020年03月02日臨時休業中も学童保育・預かり保育は継続 赤穂市の学校園臨時休業 3日〜15日に決定 首相要請受け対応協議へ 28日午前に校園所長会 新型感染に備え休校園ガイドライン 卒業式は時短 新型コロナ拡大で各種イベント中止 市職員給与一部カットへ 市長は年間153万円減
コメントを書く