カキの水揚げ始まる
2009年10月15日
坂越湾で始まったカキの水揚げ作業
今季は例年より雨量が少なく、川から流れるミネラルを十分供給するために解禁日を例年より半月遅らせた。関係者によると、「小粒だが、甘みがある」とまずまずの成育ぶり。
15日は日の出前の午前5時から漁協組合員ら約50人が漁船15隻で沖合いに浮かぶ養殖いかだへ。クレーンで海中のロープを引き揚げると、海の栄養をたっぷり吸収したカキが鈴なりで姿を現した。
水揚げされたカキはさっそく漁港横の作業所でむき身に加工。袋詰めされて大阪、東京などに出荷された。赤穂市漁協坂越支所は「これからさらに身が大きくなる。鍋でも縮みにくい坂越のカキを味わって」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年10月17日(1867号) 3面 (8,500,857byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
千種川流域で水生生物調査 1日から「敬老月間」 最高齢者を祝福 [ 社会 ] 2008年09月01日「善意の縦笛」1クラス分をキルギスへ 「経営者より商売人でありたい」赤穂出身の木村元昭・TSUTAYA社長 本堂の大屋根改修 ふすま絵に龍の図新調 [ 社会 ] 2008年08月30日交通安全グッズを寄贈 [ 社会 ] 2008年08月28日4公共施設で指定管理者を募集 楽しみながら川の現状を学習 赤穂市の人口 6年連続減少 [ 社会 ] 2008年08月08日「笑顔多い一年に」藤田隆夫ロータリクラブ新会長 [ 社会 ] 2008年08月08日「赤穂は第二のふるさと」山之口敏雄ライオンズクラブ新会長 [ 社会 ] 2008年08月08日手洗い徹底で食中毒防止を [ 社会 ] 2008年08月06日しめやかに「八木進さんをしのぶ会」 [ 社会 ] 2008年08月03日姉妹都市へ中学生派遣 障害者支援団体「みのり赤穂」 NPO目指し設立 [ 社会 ] 2008年08月01日
コメントを書く