カキの水揚げ始まる
2009年10月15日
坂越湾で始まったカキの水揚げ作業
今季は例年より雨量が少なく、川から流れるミネラルを十分供給するために解禁日を例年より半月遅らせた。関係者によると、「小粒だが、甘みがある」とまずまずの成育ぶり。
15日は日の出前の午前5時から漁協組合員ら約50人が漁船15隻で沖合いに浮かぶ養殖いかだへ。クレーンで海中のロープを引き揚げると、海の栄養をたっぷり吸収したカキが鈴なりで姿を現した。
水揚げされたカキはさっそく漁港横の作業所でむき身に加工。袋詰めされて大阪、東京などに出荷された。赤穂市漁協坂越支所は「これからさらに身が大きくなる。鍋でも縮みにくい坂越のカキを味わって」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年10月17日(1867号) 3面 (8,500,857byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
車から意識不明者救助 善行の2人に「のじぎく賞」 塩屋堂山から悪臭 県が発生源を指導 赤穂管内居住の新規陽性者3人(6月10日) [ 社会 ] 2022年06月10日《市民病院医療事故多発》医療過誤の警察不届け 市長「遺憾」 福祉向上に貢献「つつじ賞」など5個人7団体 赤穂管内居住の新規陽性者4人(6月9日) [ 社会 ] 2022年06月09日加里屋川整備連絡協に河川功労者表彰 給食パン金属片混入 教育長「初期対応に課題」 文化とみどり財団新理事長に藤池俊氏 [ 社会 ] 2022年06月09日通算入館者数30万人達成 旧坂越浦会所 赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月8日) [ 社会 ] 2022年06月08日《市民病院医療事故多発》ガバナンス検証委が初会合 [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者11人(6月7日) [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者5人(6月6日) [ 社会 ] 2022年06月06日赤穂管内居住の新規陽性者10人(6月5日) [ 社会 ] 2022年06月05日
コメントを書く