日本式気功で健康づくり
2009年11月18日
受講者に好評な「生命の貯蓄体操」
約30年前に日本人が考案した気功養生術。東洋医学を基礎とする約50種類の動作で血行良化やストレス解消などを図る。全国158の支部に約3万人の愛好者があるという。
「特色ある地区公民館事業」として、赤穂支部の木谷道枝さんら2人を講師に今月開講。5回シリーズの3回目だった16日には、座禅を組んで息を吐きながら上体を前に倒す動作や、うつぶせから上半身を反らす運動など「要の操法」と呼ばれる基本の動きを主に学んだ。
膝の痛みに悩んでいたという大橋町の主婦は「痛みがだんだん和らぎ、正座できるようになりました」とにっこり。木谷さんは「長くコツコツ続けることが大切」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2009年11月21日(1871号) 3面 (7,960,573byte)
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