定住自立圏 協定案を合意
2009年11月21日
「東備西播定住自立圏形成推進協議会」の第3回会合が21日、赤穂市役所で開かれ、連携の基本方針、役割分担などを定める協定案についておおむね合意した。赤穂、備前、上郡の各市町がそれぞれ12月議会で協定案を可決し、年内に調印される見通し。
協定書案では、医療、教育、地域公共交通など7つの政策分野について、取り組み内容と役割分担が示された。赤穂市は▽地域医療の連携▽バス路線の充実▽住民交流、移住の促進−を主導し、備前市は▽JRの利便性向上▽職員交流−で中心的な役割を果たす。
このうち、医療では、「赤穂市民病院を中心として、圏域内の公立病院等が連携を図り、医療体制の確保、充実に取り組む」とうたい、赤穂市が研修や情報交換の場を設ける。
学校給食については、上郡町が給食センター(建設費4億3000万円は同町が支出)を新設し、赤穂市と備前市がそれぞれ「必要な協力を行う」とした。
協定は「中心市」と「周辺市」との間で締結する国の取り決めで、備前市が赤穂市、上郡町のそれぞれと結ばれる。
連携に必要な費用については、「相互の受益の程度等を勘案」して負担割合を定めることや、いずれか一方の自治体が「廃止」の議会議決を通告すれば2年後に協定が失効することが盛り込まれている。
なお、この日の協議で、取り組み項目として「企業誘致」を協定案に追加することが決まった。
掲載紙面(PDF):
2009年11月28日(1872号) 1面 (9,761,205byte)
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協定書案では、医療、教育、地域公共交通など7つの政策分野について、取り組み内容と役割分担が示された。赤穂市は▽地域医療の連携▽バス路線の充実▽住民交流、移住の促進−を主導し、備前市は▽JRの利便性向上▽職員交流−で中心的な役割を果たす。
このうち、医療では、「赤穂市民病院を中心として、圏域内の公立病院等が連携を図り、医療体制の確保、充実に取り組む」とうたい、赤穂市が研修や情報交換の場を設ける。
学校給食については、上郡町が給食センター(建設費4億3000万円は同町が支出)を新設し、赤穂市と備前市がそれぞれ「必要な協力を行う」とした。
協定は「中心市」と「周辺市」との間で締結する国の取り決めで、備前市が赤穂市、上郡町のそれぞれと結ばれる。
連携に必要な費用については、「相互の受益の程度等を勘案」して負担割合を定めることや、いずれか一方の自治体が「廃止」の議会議決を通告すれば2年後に協定が失効することが盛り込まれている。
なお、この日の協議で、取り組み項目として「企業誘致」を協定案に追加することが決まった。
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コメント
寄せ集まっても烏合だろうに・・・。
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投稿:ぽこぺん 2009年11月27日0 0
投稿:う〜う 2009年11月27日0 0
投稿:い〜い 2009年11月26日0 0
投稿:あ〜あ 2009年11月23日何を言うとるんや。て感じです。訳のわからん内に合意せんとって。て、感じです。なんで給食センターが出てくるん。市民病院は市民病院やろ。県立病院にしても岡山県やろ。なんぼ、隣や言うても。民間じゃあるまいし。訳わからん
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投稿:ハテナ 2009年11月23日「移住の促進」とあるのは、「圏域外からの人の流れを創出」することで、つまり、「赤穂市、備前市、上郡町の定住者を増やす」という意味です。
協定書に登場する「移住の促進」という言葉をそのまま記事で使用したのですが、言葉足らずで誤解を招きました。
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投稿:赤穂民報 2009年11月23日定住自立圏のこと、もっと勉強してから、コメントするならしてほしいなあと素朴に感じました。。。
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投稿:一市民 2009年11月23日その削ったお金を自分達が作ったマニフェストの為にばら撒く政党が牛耳ってるぐらいだから
とてもじゃないけど地方には予算は回ってこない
赤穂市も含めてどの市町村にも魅力は感じない
移住するなら日本国以外って話ですよ・・・
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投稿:金さん 2009年11月22日出て行くなら必要ない、あなた方が勝手に出て行ってください!!
大体、中心市は実質的に赤穂市って言いながら、結局は備前市がいいとこどり。
赤穂市の職員は根回しが全然、できていなかったのでは?何のために仕事してるんだよ!
最終的には議会で特に議論もされずに可決。そして市民が反発すると「あなた方、市民が選んだ議員が決めたこと」など言って責任転嫁する。
卑怯で下劣としか言いようがない。これじゃ何のために合併を市民が反対を選んだ意味がない。
言葉は違うが、ほとんど同じ。どうにかならないものなのだろうか?
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投稿:疑問 2009年11月22日コメントを書く