赤穂ロイヤルHでCO2削減プロジェクト
2009年12月12日
二酸化炭素排出量の大幅な削減プロジェクトが進められる赤穂ロイヤルホテル
計画によると、給湯器を石油ボイラーからヒートポンプに更新。消費電力の少ないLED照明、高効率エアコンを導入し、エネルギー消費量の大幅な削減を目指す。また、屋上に太陽光発電パネル(10キロワット)の設置も計画。これらの取り組みにより、CO2の年間排出量は現状の約630トンから約330トンに減少する試算が得られたという。
改修工事は来年2月中に行う予定。経済産業省所管の独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」が全国で8社を選定した助成対象プロジェクトに決まり、改修費用約2億円の3分の2は補助を受けられることになった。
事業成果はホテルのホームページで公表。CO2排出量をリアルタイムで知らせる表示器をフロントに取り付け、従業員の意識向上にも努める。
同社は「将来的に太陽光発電パネルの増設などでCO2をまったく排出しない『ゼロ・エミッション・ホテル』のモデルケースを目指したい」と抱負を語っている。
<前の記事 |
臨時休業は3月23日まで延長 24日に終業式 4月から「紙ごみ」増え9種分別に 医療機関へマスク5000枚提供 [ 社会 ] 2020年03月06日新型コロナ対策本部を設置 [ 社会 ] 2020年03月03日みなと銀行と協定 地域活性化へ官民連携 青少年海外派遣を中止 新型コロナ影響で [ 社会 ] 2020年03月02日赤穂にも追い風 時代小説『北前船用心棒』 [ 社会 ] 2020年03月02日臨時休業中も学童保育・預かり保育は継続 赤穂市の学校園臨時休業 3日〜15日に決定 首相要請受け対応協議へ 28日午前に校園所長会 新型感染に備え休校園ガイドライン 卒業式は時短 新型コロナ拡大で各種イベント中止 市職員給与一部カットへ 市長は年間153万円減 高取峠トンネル化 4種類のルート候補案 《西有年産廃》県民局長発言 知事意向を反映
コメントを書く