かわいく華やかに手作り服飾発表会
2010年03月16日
同級生6人が手作りで開いたファッションショー
催しを企画したのは、朝生香織さん、浅野千恵さん、金谷正子さん(加里屋)、是澤一甫さん(宮前町)、松岡典子さん(上仮屋南)、睦谷さつきさん(中広)の6人。
赤穂中学校で同級生だった6人は昨年10月に再会した際、「20歳の思い出になるようなことをしよう」とファッションショーを発案。裁縫、映像加工などそれぞれが特技を活かし、4カ月間かけて準備してきた。
「色」に着目した前半は赤を基調にした大人っぽい雰囲気のドレス、ひざ掛けをリフォームした淡いブルーのルームウエアなど。後半はハート、水玉など「柄」をテーマに親子ペアルックやワンピースを出品した。6人のほか友人や親せきの子どもたちがモデルとして花道でポーズを決め、客席から盛んに拍手を浴びた。
メンバーの友人で東京から駆けつけた学生の木本健太さん(20)は「ドレス姿はいつもより大人っぽく見えた。時間をかけただけあって、いいステージだった」とねぎらった。リーダーの朝生さんは「感無量。みんなのおかげ」と目にうれし涙が光っていた。
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掲載紙面(PDF):
2010年3月20日(1888号) 4面 (7,925,970byte)
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