文化振興財団と公園施設管理協会が合併
2010年03月27日
赤穂市外郭団体の「文化振興財団」と「公園施設管理協会」が4月1日をもって合併し、新たに「文化とみどり財団」となる。
文化振興財団は昭和61年設立。文化会館、歴史博物館など5施設を管理している。公園施設管理協会は緑地、運動施設などの管理や緑化推進を目的に同56年に設立された。
合併に至る背景には、行革の一環で外郭団体への支出を減額したい市と、公益法人改革に対応するために事業比率の向上を図る必要がある文化振興財団の意向がある。今年度から総合体育館と城南緑地の管理運営が事業から外れ、業務量が減った協会を吸収する形で昨年10月に合併契約を結んだ。
新財団は22年度予算に3億9160万円を計上し、前身2団体の事業と職員(今年度末の退職者2人を除く)をそのまま引き継ぐ。資本金は現財団の1億330万円とし、現協会の5000万円は職員退職金に積み立て。初代理事長には岡島三郎・文化振興財団理事長が就任する。
掲載紙面(PDF):
2010年3月27日(1889号) 1面 (8,479,410byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
文化振興財団は昭和61年設立。文化会館、歴史博物館など5施設を管理している。公園施設管理協会は緑地、運動施設などの管理や緑化推進を目的に同56年に設立された。
合併に至る背景には、行革の一環で外郭団体への支出を減額したい市と、公益法人改革に対応するために事業比率の向上を図る必要がある文化振興財団の意向がある。今年度から総合体育館と城南緑地の管理運営が事業から外れ、業務量が減った協会を吸収する形で昨年10月に合併契約を結んだ。
新財団は22年度予算に3億9160万円を計上し、前身2団体の事業と職員(今年度末の退職者2人を除く)をそのまま引き継ぐ。資本金は現財団の1億330万円とし、現協会の5000万円は職員退職金に積み立て。初代理事長には岡島三郎・文化振興財団理事長が就任する。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年3月27日(1889号) 1面 (8,479,410byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
関西福祉大と赤穂高が協定締結へ [ 社会 ] 2018年07月24日「35度以上は部活動中止」市教委が目安 倉敷で災害復旧支援 赤穂・相生から31人 [ 社会 ] 2018年07月22日緊急消防援助隊が活動終えて帰還 [ 社会 ] 2018年07月22日来年1月市長選「13日告示、20日投票」 [ 社会 ] 2018年07月20日上郡の住民団体「産廃処分場反対」署名を県へ提出 [ 社会 ] 2018年07月19日広島県へ緊急消防援助隊を派遣 [ 社会 ] 2018年07月14日木津水位計「はん濫危険水位」まで39センチ [ 社会 ] 2018年07月10日有年横尾で熊2頭出没 親子か [ 社会 ] 2018年07月09日「コールドロンが見える駅」横断幕でPR [ 社会 ] 2018年07月06日産廃処分場反対署名 中間集計で1万8848筆 [ 社会 ] 2018年07月05日海水浴場は16日にオープン [ 社会 ] 2018年07月03日市管理ブロック塀 33施設で基準不適合 [ 社会 ] 2018年06月30日ストーブ未設置校 今冬までに導入へ 産廃処分場計画阻止へ3地域タッグ [ 社会 ] 2018年06月28日
コメントを書く