豪華出演陣の自筆扁額を展示
2010年05月22日
新作能「河勝」赤穂公演を記念して出演者らが寄せ書きした扁額
縦73センチ、横93センチの縁付きヒノキ材に著作者の梅原猛氏をはじめ東儀俊美、大槻文蔵、茂山千之丞ら出演者の計11人が各自の氏名を揮毫。「秦河勝つれづれ」の題名は加里屋の書家、眞殿としみさんが書した。
同公演には市内外から多数来場。坂越ゆかりの伝承を基にした能、河勝の末裔にあたる東儀氏による舞楽が観客を魅了した。
主催した「赤穂市みどりと文化財団」は「豪華な顔ぶれが揃った舞台で古典芸能のすばらしさを堪能してもらえたのでは。扁額は貴重な記念品として展示したい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年5月22日(1896号) 3面 (8,574,489byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
趣味の竹細工で二人展 [ 文化・歴史 ] 2017年08月21日リニューアル中の枝条架を見学 [ 文化・歴史 ] 2017年08月20日画塾「雨聲会」有志が日本画展 [ 文化・歴史 ] 2017年08月18日粟田哲也遺作展「古代文明からのいざない」 [ 文化・歴史 ] 2017年08月12日「赤穂コールドロン」研究者が解説 「京版画の大御所」が描いた古都の四季 [ 文化・歴史 ] 2017年07月31日宇宙探査の歩みテーマに特別展 [ 文化・歴史 ] 2017年07月29日第55回県展 赤穂から入選4人 [ 文化・歴史 ] 2017年07月29日市民文化祭 短歌と俳句募集 天神祭で書道パフォーマンス [ 文化・歴史 ] 2017年07月26日赤穂の碁会所で腕磨きプロに [ 文化・歴史 ] 2017年07月22日「くぼっち先生」2冊目のコラム本 [ 文化・歴史 ] 2017年07月22日市美術展5部門で作品募集 早世の箏曲演奏家 仲間が追悼公演 [ 文化・歴史 ] 2017年07月08日「生命の樹」テーマ 現代アート展 [ 文化・歴史 ] 2017年07月07日
コメントを書く