豊穣願って早乙女がお田植
2010年06月20日
古式に則って行われた「お田植祭」
「コメを大切に思う気持ち、稲作文化を継承する機会に」と同神社が平成16年に復活し7年目。今年も関西福祉大の女子学生10人が菅笠と着物で早乙女に扮した。
巫女が神楽を舞う前で田んぼの端に一列に並び、太鼓の合図で苗を植え進んだ。大勢のアマチュアカメラマンがレンズを向け、途中からは見物の親子連れらも田植えに加わった。
早乙女の一人、同大社会福祉学部2年の伊藤彩華さん(19)=黒崎町=は「実家の田植えを手伝ったみたいで楽しかった。おいしいお米に実ってほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年6月26日(1901号) 3面 (9,181,801byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
なぜ塩産地に? 「ブラタモリ」風動画でPRへ [ 文化・歴史 ] 2024年02月10日築150年の三木家住宅「アイデア組み合わせてリノベーションを」 [ 文化・歴史 ] 2024年01月30日赤穂緞通作家の見並なおこさんに「ふるさと文化賞」 師匠に続き受賞 [ 文化・歴史 ] 2024年01月29日鷏和の「国境石」破損 市教委「原因は不明」 折鶴300羽超つながる作品も 坂越で連鶴展 [ 文化・歴史 ] 2024年01月15日坂越地区テーマに「赤穂の魅力再発見講座」 炎と煙が生み出した「富士」 や「龍」 雲火焼陶板絵 [ 文化・歴史 ] 2024年01月03日華麗な文様表紙に 赤穂緞通の御朱印帳 [ 文化・歴史 ] 2024年01月02日日展で10年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年01月01日田辺眞人氏の歴史発見講座 受講者50人募集 「もう一度本格的な忠臣蔵を」時代劇研究家の春日太一さん講演 [ 文化・歴史 ] 2023年12月15日日本遺産サポーター講習会 修了者に白バンド進呈 義士ゆかりの大石神社に四十七士銘板 [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日「感動させる演奏を」マーチングバンド全国大会で活躍誓う [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日喜寿の紀行写真展「北の大地を行く」 [ 文化・歴史 ] 2023年12月03日
コメントを書く