思い出つまった人形と惜別
2008年04月06日
大石神社で行われた人形供養祭
「大切な人形をきちんと見送る機会を」と同神社が昭和61年から毎年実施し、今回で23回目。今年は市内をはじめ姫路、大阪などから約3000体が寄せられた。
納められた人形を祭壇に並べ、神職が祝詞を奏上。納めた人の名前を一人ずつ読み上げて供養した。
明石市の小松俊治さん(74)は長女の初節句に義父が買ってくれた7段飾りのひな人形を夫婦で持参。孫が男の子で飾る機会がなく、ここ数年は押入れにしまったままになっていたという。「娘も無事に成長し、孫も生まれた。見守ってくれてありがとう」と思い出深い人形に感謝していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年4月12日(1790号) 4面 (7,906,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「春」にちなんだ書道小作品展 [ 文化・歴史 ] 2017年03月08日決壊防ぐ「月の輪工法」を訓練 [ 社会 ] 2017年03月06日歴史文化遺産の発見に子どもの視点を [ 文化・歴史 ] 2017年03月04日「子ども食堂」がプレオープン 旧赤穂上水道の紹介映像 市教委制作 [ 文化・歴史 ] 2017年03月03日長安健太・赤穂小教諭に職業奉仕賞 [ 社会 ] 2017年03月02日女性たちの絵画作品展3日から [ 文化・歴史 ] 2017年03月02日歴史文化遺産と地域づくりシンポ 《市議選2017》立候補予定者説明会に21陣営 [ 社会 ] 2017年02月24日有年考古館創設者偲ぶ企画展 [ 文化・歴史 ] 2017年02月24日防火ポスターの優秀作品展 全国公募絵画展で最優秀賞 無施錠の自転車盗難が多発 [ 社会 ] 2017年02月20日観光ガイドのグランド王者に鍋谷さん 美術家連合会展 17日から19日まで [ 文化・歴史 ] 2017年02月16日
コメントを書く