土器作りで夏休みの思い出
2010年08月10日
思い思いの作品が出来上がった土器野焼き
父親クラブ(山谷真慶代表)主催で6年生約115人が参加。ワラと泥を固めた窯で一晩かけて焼成する「雲南式」野焼きに挑戦した。
父親クラブ会員の陶芸家、山崎尚彦さん(44)=塩屋=の指導で校庭に三角すい形(高さ約60センチ、直径約1・2メートル)の窯をクラスごとに築造。夏休み前に授業で作った土器を仕込んで着火した。
翌朝、まだ熱を持ってくすぶっている窯を火箸で崩すと、中から黒鉄色や赤茶色に変色したコップや灰皿などが次々と姿を現した。飼い犬をかたどった置き物を作った萱岡志保さん(11)は「耳の大きいところがそっくりにできた」と微笑んだ。
キャンプは1泊2日で行われ、土器作りのほか花火や肝だめしで楽しい時間を過ごした。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年8月14日(1908号) 3面 (11,123,344byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「負けず嫌い」がサッカー上達の秘訣 少年野球の赤穂市選抜、はつらつプレー 夏休み茶道教室、小1〜中3募集 飯ごう炊さんで学年間交流 [ 子供 ] 2015年06月05日
田んぼ「ふかふか」気持ちいい [ 子供 ] 2015年06月03日
市内初の私立認可保育園、来春開設へ ヒノキの樹液は「スイカの味」 [ 子供 ] 2015年06月01日
親子で楽しめる「児童館フェスタ」 園児らがサツマイモの苗植え体験 [ 子供 ] 2015年05月27日
「ホワホワになって」子どもたちが綿の種まき 市少女バレー第36回新人戦 市長旗少年野球、東岡山が連覇 赤ちゃんとの触れ合いから学び [ 子供 ] 2015年05月11日
マクドナルドが小1生に防犯笛を寄贈 赤穂民報主催・第23回習字紙上展の作品募集
コメントを書く