市ふるさと基金 初日に百万円寄付
2008年04月10日
赤穂市が今年度から創設した「赤穂ふるさとづくり基金」に対し、条例施行初日の1日に1人の市民から100万円が寄付されていたことが10日、市の発表でわかった。
市によると、寄付した人は匿名希望で住所、性別、年齢も非公開で、1日に代理人が市役所3階の総務課に現金で持参。「共に生きる福祉社会構築に関する事業」と「子育て支援・学校教育等世代育成に関する事業」に50万円ずつ活用することを希望したという。
「ご希望に沿うふさわしい事業に活用していきたい」と同課。「今後もより多くの方々に賛同いただけるようにPRしたい」とし、制度を知らせるパンフレットを兵庫県人会の東京事務所や赤穂高校の同窓会関東支部などで配布する予定だ。
同基金は「赤穂への想いを持ち共感される人々からの、まちづくりへの参加の方策」として今月から条例施行。原則1口5000円で寄付金を募っている。問合せは同課総務係Tel43・6850。
掲載紙面(PDF):
2008年4月12日(1790号) 1面 (7,906,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市によると、寄付した人は匿名希望で住所、性別、年齢も非公開で、1日に代理人が市役所3階の総務課に現金で持参。「共に生きる福祉社会構築に関する事業」と「子育て支援・学校教育等世代育成に関する事業」に50万円ずつ活用することを希望したという。
「ご希望に沿うふさわしい事業に活用していきたい」と同課。「今後もより多くの方々に賛同いただけるようにPRしたい」とし、制度を知らせるパンフレットを兵庫県人会の東京事務所や赤穂高校の同窓会関東支部などで配布する予定だ。
同基金は「赤穂への想いを持ち共感される人々からの、まちづくりへの参加の方策」として今月から条例施行。原則1口5000円で寄付金を募っている。問合せは同課総務係Tel43・6850。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年4月12日(1790号) 1面 (7,906,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《市民病院医療事故多発》議事録に個別検証の記載なし [ 社会 ] 2023年03月18日相生有年道路の整備完了「令和10年代前半を念頭」 [ 社会 ] 2023年03月16日尾崎小を核に地域づくり 文科大臣表彰 赤穂市議会 13・14日に代表質問 [ 政治 ] 2023年03月08日高取峠の早かご像改修へ資金募集 [ 社会 ] 2023年03月04日消防団詰所で飲酒 分団長ら「厳重注意」へ [ 社会 ] 2023年03月04日相生有年道路 土地収用備え説明会 [ 社会 ] 2023年03月04日「光るホタル楽しみ」加里屋川にホタル幼虫放流 牟礼氏が施政方針「現実の歳入規模に見合った行財政構造へと見直し」 [ 政治 ] 2023年03月01日故障の加里屋中継ポンプ場 3度目の工期延長 [ 社会 ] 2023年02月25日引き揚げ者住宅 最後の1棟解体 [ 社会 ] 2023年02月25日2023年度当初予算案 給食費完全無償化は見送り [ 政治 ] 2023年02月24日「持続可能な地域公共交通網を」近畿運輸局から提案書 [ 社会 ] 2023年02月22日「人には尽くせ」母の教え守り人命救助 [ 社会 ] 2023年02月19日社会意識アンケート 市政アドバイザーが市民に協力要望
コメントを書く