段ボール箱で生ごみ処理
2010年09月10日
段ボールコンポストの作り方を学んだ講習会
「段ボールコンポスト」は段ボール箱に園芸用土、もみ殻くん炭を6対4の割合で入れただけの簡易生ごみ処理機。生ごみを入れて毎日かき混ぜることを2〜3カ月繰り返し、1カ月ほど熟成させれば肥料になる。
講習会は「家庭で手軽にできるごみ減量に取り組もう」と、「赤穂ごみ問題を考える会」(上杉泰子代表)が主催。県地球温暖化防止活動推進員の黒谷静佳さん(61)を講師に招いた。
参加者は大きさが同じぐらいの段ボール箱2つを持参。一つをカッターで切ってふたと中敷きに加工し、虫が入らないように本体の取っ手穴をふさいだ。30分もかからずに完成した。
10キロ入りみかん箱で標準的な4人家族の生ごみを処理できるという。「ごみを捨てるというよりも、えさを与える感覚で取り組んで」と黒谷さん。「生ごみのないごみ出しの軽さを実感して」とも。鷏和の主婦、川西隆子さん(57)は「楽しみながら、ごみを減らせそう」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年9月18日(1912号) 3面 (6,522,822byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
花壇整備の公園で花に囲まれ歌う [ 街ネタ ] 2024年11月11日中浜町で今年もカボチャのハロウィン飾り [ 街ネタ ] 2024年10月19日夜空に長い尾「紫金山・アトラス彗星」坂越の前田邦稔さん撮影 [ 街ネタ ] 2024年10月15日黒崎町の市道路肩にスイカ [ 街ネタ ] 2024年10月15日この季節に珍しい桜の花咲く [ 街ネタ ] 2024年10月02日生活の中にある美術 89歳男性がアートギャラリー 城南緑地のコクチョウ死ぬ [ 街ネタ ] 2024年05月17日一本のハナミズキに赤と白の花 [ 街ネタ ] 2024年04月27日「見た目にだまされないで」創作パンで詐欺防止PR [ 街ネタ ] 2024年03月09日路傍の掲示板に善意の書 続けて30年 男性の思い 城南緑地の飼育施設 ウサギの数ついにゼロ [ 街ネタ ] 2023年12月17日電動カートの下敷きになった半身麻痺の女性助けた「地獄に仏」 [ 街ネタ ] 2023年12月13日赤穂駅南ロータリーにイルミ設置 義士祭前夜と当夜に点灯 [ 街ネタ ] 2023年12月08日高齢者クラブが野菜栽培 交流と生きがいに [ 街ネタ ] 2023年10月28日重さ約200キロの「カボチャのお化け」 [ 街ネタ ] 2023年10月21日
コメントを書く