雄鷹台山で樹名プレート設置
2010年11月17日
雄鷹台山の木々に樹名札を取り付けた赤穂小児童
登山口が同校から徒歩5分の距離にあり、児童にとって遠足で親しみのある山。3年生は今年5月にも自然観察を行った。
子どもたちは2日前に各自が作成した樹名札を手に登山。塩屋の安藤収二さん(67)ら「ひょうご森のインストラクター」4人の案内で、山道沿いに自生するドウダンツツジ、ウバメガシなど約60種90本にプレートをかけた。
樹名札は間伐材をスライスした縦約7センチ、横約30センチ。表に樹木の和名と学名、裏に作成した児童の名前などが書かれている。ガマズミとヤブニッケイに札を付けた鎌島麗羽さん(9)は「この山に多くの植物が生きていることを登山する人に感じてもらえたらうれしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年11月20日(1920号) 4面 (10,699,947byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
緞通づくり体験 参加ペア10組募集 地球のためにも電気を大切に [ 子供 ] 2008年07月09日
加里屋川で親水イベント 参加者募集 カブトムシ観察「かぶ〜ん うね」13日オープン 園児ら七夕飾りで願いごと [ 子供 ] 2008年07月05日
【読者の声】週末は子どもに公園を使わせて 勇気出して海へ、小3女児の小さな挑戦 [ 子供 ] 2008年06月30日
手作りおもちゃ教室参加者募集 水の上で歩けた!? 不思議体験に大はしゃぎ [ 子供 ] 2008年06月28日
何色の花が咲くかな フィンでスイスイ。御崎小でシュノーケル実習 [ 子供 ] 2008年06月26日
迷子の3歳児を救護した2人に「のじぎく賞」 来年は「ホタルまつり」? “海のゆりかご”再生へ、移植のアマモが成長 タデ栽培で郷土学習 [ 子供 ] 2008年06月13日
コメントを書く